ポール・マッカートニー、「Wonderful Christmastime」
ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」も12月12日にHD化されたビデオが公開されていました!
ポールの全仕事の中で最も好きな曲の1つなんです!これは嬉しい♪
もしや↓コチラも高画質化されてたりして・・・はい、やっぱりHDになっていました!
ポールの間の抜けた映像とは正反対の重さですね。
過去のミュージックビデオが手直しされ高画質化するのは良い事ですね。どんどんやって欲しいです。
それでは、皆様メリークリスマス!って、まだ早いか・・・
ザ・クラッシュ、「London Calling」
ザ・クラッシュの「London Calling」のミュージックビデオがHDリマスターされて12月14日の午前1時に公開されました。
このビデオ好きだったんですけど、以前は画質よりも、その余りの音質の悪さに観る気が萎えてしまいました。
今回、画質はそこそこ、音質は大幅にアップされて、非常に喜ばしい次第であります。
いや~良い時代になったな~(最近こればっかり言ってないか?・・・笑)
SD版とHD版の新旧比較映像です。
旧版のPVは音声がもっさりこもっています。
このビデオでのベースのポール・シムノンのアクションが非常に格好良くて好きなんです・・・思わずGIFアニメーションを作ったのですが・・・どうですか?
後、この曲の歌詞に「Phony Beatlemania has bitten the dust (偽者のビートルマニアは敗れ去った)」みたいなフレーズがあるのですが・・・ビートルズ・ファンの私ですが、何故か胸にグッと来ます!
ロンドン・コーリング40周年記念盤 (2CD) (完全生産限定盤) (特典なし)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: CD
ロンドン・コーリング40周年記念盤-The Scrapbook (Book+1CD) (完全生産限定盤) (特典なし)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: CD
ロンドン・コーリング40周年記念盤 (2LP) (完全生産限定盤) (特典なし) [Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: LP Record
London Calling -Ltd- [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony Music Cg
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: LP Record
ザ・フー、『WHO』
前作『Endless Wire』から早13年!(この前発売されたばかりのような気がしてた・・・笑)ザ・フーの新譜『WHO』を聴きました。
ロジャー・ダルトリー自ら「1973年の『四重人格』以来、最高のアルバムを作り上げた」と豪語するだけあって、まだ1回聴いただけですが、少なくとも『Endless Wire』よりは良い感じです!
このアルバムのほぼ全曲が2018年に書かれたそうですが、「Got Nothing To Prove」と「Sand (Demo)」の2曲だけは、1966年に出来たもので、これまで“失われた”楽曲とされていました。
今回のアルバム・カバーのアートワークを手掛けたのはピーター・ブレイクです。ピーターと言えばビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』で、あまりにも有名ですが、今回の作品はやはりピーターが手掛けたポール・ウェラーの『Stanley Road』を真っ先に思い出しました・・・ネットで調べるとこれはピーターの作風の1つなのだと分かります。今、『Stanley Road』のアナログを部屋の壁に飾っているのですが、『WHO』のアナログが届いたら、速攻で一緒に飾ろうと画策しています(笑)
では、アルバムの冒頭3曲を聴いてみて下さい・・・
「All This Music Must Fade」
「Ball And Chain」
「I Don't Wanna Get Wise」
時間のある方は、↓コチラで全曲(日本盤のみのボーナス・トラック「Sand (Demo)」以外)をどうぞ・・・
アルバム『WHO』の全曲
ここからは、新譜の発売に合わせたのか過去の映像が立て続けに高画質化されてYouTubeにアップされたのでご紹介します。特に【4K】と表示した曲は、最高で4Kまでの解像度で映像が楽しめます!良い時代になりました。但し、MacのSafariは2K(1080p)までしか対応していないと思います・・・4Kが視聴できる環境でどうぞ・・・
「Won't Get Fooled Again (Shepperton Studios 1978)」【4K】昔から何度も観て来た映像ですが・・・ズバリ最高です!時間が無くて1曲だけ観るならこの動画をお勧めします!
「Who Are You」【4K】
「Baba O'Riley (Shepperton Studios 1978)」【4K】
「You Better You Bet」
「A Quick One (While He's Away)(The Rolling Stones Rock And Roll Circus 1968)」【4K】
「Eminence Front」
ジェーン・バーキンと安田成美の「Ex Fan Des Sixties」聴き比べ
今更ながら、2015年に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された、小西康陽による選曲・監修のCD(『夜のミノルフォン・アワー』、『徳間ダンス・パーティー』、『お座敷ジャパン』)を3枚全て購入したら、今更ながら、安田成美によって1988年に発売された「思い出のロックンロ-ル (Ex Fan Des Sixties)」と言う曲を発見し、今更ながら、そのオリジナルがジェーン・バーキンが1978年に発表した「想い出のロックン・ローラー (Ex Fan Des Sixties)」だったと言う事実を知りました。
では、安田成美の「思い出のロックンロ-ル (Ex Fan Des Sixties)」を聴いてください。オリジナルの作詞作曲はジェーン・バーキンの内夫セルジュ・ゲンスブールでしたが、日本語詞の方は安田成美のアルバムをプロデュースしていた大貫妙子が手掛けています。
歌詞には、
シャドウズ
バーズ
ドアーズ
アニマルズ
ムーディー・ブルース
ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリスン
リンゴ・スター
ジョン・レノン
ブライアン・ジョーンズ
ジム・モリソン
エディ・コクラン
バディ・ホリー
ジミ・ヘンドリックス
オーティス・レディング
ジャニス・ジョプリン
T・レックス
エルヴィス・プレスリー
等のアーティスト名が列挙されています。
歌っていた安田成美がどれだけのアーティストを知っていたかは謎です(笑)
↓歌詞はこちらで
https://www.uta-net.com/movie/225103/
次はジェーン・バーキンの「想い出のロックン・ローラー (Ex Fan Des Sixties)」をどうぞ・・・オルガン?の音色が60年代を連想させます。
フェイマス・グルーピーズ、『Rehearsing The Multiverse』
知られざる超ハイレベルなポール・マッカートニー・フォロワー現る!
「ビートリッシュ」を標榜するバンドやアーティストは数多くあれど、ここまで「ポール」にフォーカスした男がいただろうか?
「レッド・ローズ・スピードウェイ」を模したジャケも相当素晴らしいが、中身はそれ以上に素晴らしい!
Kirkcaldy McKenzieなるグラスゴー出身の人物によるソロ・プロジェクトかと思われますが、ポールの「らしい」部分を集約した曲ばかり。強力にドライヴするR&R、愛らしいフォーキー小品、ウイングス風のバンドサウンドまで、ポール好きなら思わず「あるある~」と笑みがこぼれるサウンド満載です。
声も似てるしサウンドの再現度も相当なもん。エミット・ローズにも聴かせてあげたい才能が21世紀に誕生しました♪
以上、ディスクユニオンから引用
ディスクユニオン
出た!ビートルズの遺伝子というより、ポール・マッカートニーの遺伝子!
ディスクユニオンからのメールに彼のアルバム『Rehearsing The Multiverse』の紹介記事がありましたので、皆様にご紹介します。
確かに、まんまマッカートニー節ですね~(笑)
他にも試聴できる音源があるので、如何でしょうか・・・
BS時代劇『赤ひげ2』
黒澤明監督の映画『赤ひげ』を(まだアナログ時代のWOWOWで)始めて観た時の衝撃が忘れられません。瀕死の子供の意識を回復させようと井戸に向かって皆で叫ぶシーンは、感極まって涙と鼻水でぐちゃぐちゃでした(笑)本当に黒澤明は凄いなぁ~と、その圧倒的な映像表現にひれ伏す結果と相成りました。
月日は流れ2018年、NHKが山本周五郎原作の『赤ひげ診療譚』を再び映像化するとの話を聞き、正直、期待と不安がないまぜの気持ちになりました。黒澤明であれだけ強烈な印象を残した作品を再び取り上げるなんて、相当な自信が無ければ出来ないだろうと思い、スタッフの意気込みを感じましたし、比べて明らかに劣る作品だったら失望するなとも・・・
蓋を開けてみれば、ドラマ『赤ひげ』は素晴らしい出来でした。黒澤映画程の重厚感はありませんが、連続ドラマとして次週も観たくなる良作であることに間違いはありません。
おそらく好評だったのでしょう。めでたく続編も制作され、2019年現在、BS時代劇『赤ひげ2』は絶賛放送中です。
そして、このドラマのエンディング近くで流される何処か聴き覚えのある曲「Pomeriggio In Paese」(エンニオ・モリコーネ作曲、日本未公開映画『I Basilischi (1963)』のサントラに収録)の哀愁漂う口笛を耳にすると、自然と涙が溢れてくると言うパブロフの犬状態に陥るのです。
エンニオ・モリコーネと言えば、泣く子も黙る映画音楽の巨匠で、初期は西部劇のサントラで活躍された印象がありますが、個人的に大好きな1962年の青春コメディー『太陽の下の18歳』でも音楽を担当されています。この映画、何は無くとも女優、カトリーヌ・スパークを鑑賞し賞賛する為の映像となっております(笑)
あと、何度でも言いますが、モリコーネは素晴らしい映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の音楽担当です!
ニュー・シネマ・パラダイス[インターナショナル版&完全オリジナル版] デジタル・レストア・バージョン Blu-ray BOX
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タグ:BS時代劇 赤ひげ2
『DEATH STRANDING』
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などで知られる押井守が、小島秀夫の最新作『DEATH STRANDING』について語りました。先ずは動画をご覧ください。
押井守、『DEATH STRANDING』を語る
『DEATH STRANDING』とは、世界的に有名なゲーム・クリエーター、小島秀夫が作り上げたビデオゲームの事であります。評価は発売から(いや発売前から)賛否が分かれ、その世界観に打ちのめされ、誰も体験した事がないゲーム性を評価する人から、その肝心なゲーム性に弱点を感じるという人まで、他の一般的なゲーム以上に対極的な意見が発せられています。などと言いつつ、私はまだ『DEATH STRANDING』の購入には至っていないのですが、いずれは買う事になるでしょうね!
『DEATH STRANDING』ローンチトレーラー 4K
この不可思議な世界のサウンドトラックを受け持ったアーティストの一組、チャーチズの「Death Stranding」を聴いてみましょう。
ビートルズの遺伝子たちを集めた『Power To The Pop』が発売!
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより、ビートルズの遺伝子たちを集めた日本独自企画コンピレーションCD『Power To The Pop』が11月27日に発売されます。
以下インフォメーションより
カバーでもない、コピーでもない。誰もが納得の超名曲から隠れた名曲までBeatleDNAを受け継ぐ楽曲の数々を世界中からレーベルを越えて集めた、すべてのポップ・ファンに贈る究極のCD。ラズベリーズ、トッド・ラングレン、パイロット、10cc、ELO、チープ・トリック、バッドフィンガー等の70's王道曲に始まり、ザ・ナック、ティアーズ・フォー・フィアーズ等の80'sとジェリーフィッシュ、メリーメーカーズ等の90'sポップ・チューン、さらにザ・ラトルズ、ロイ・ウッド、スタックリッジ、クラトゥ、フールズ・ガーデンらのマニア納得の選曲から、オウズリー、マイク・ヴァイオラ、ザ・ナインズ、パグウォッシュ、L.E.O.、ブルウなど知る人ぞ知る近年のポップ職人たちによる秘蔵の一曲まで。更にコンピ収録になかなかOKのでないエルヴィス・コステロ、ビリー・ジョエル、オアシスも奇跡的に収録。2枚組CDに可能な限り40曲強詰め込んだ、初心者もマニアもPOWER POPファンにも楽しめる究極のBeatleDNAコンピ。誰もがHAPPYな気持ちになれる“GOOD MELODY”満載のCDとなっている。高品質Blu-Spec CD2で特別価格3000円+税で発売。全41曲の曲目解説含む全72ページの詳細なブックレットも収録される。
構想30年、ここに至る道のりの裏話や収録内容を特集した、伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』の第317回『「BeatleDNA」特集〜ビートルズに影響を受けると単なるポップにならない編』も本日11月8日公開。
http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3832
発売を記念して特設サイトもオープンし、TwitterとFacebookでは制作秘話とともに、BeatleDNAを感じる曲、アルバム、アーティストなどを募集中。
【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA
●『Power To The Pop』の収録曲の詳細はこちら
https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543248640.html
●「BeatleDNAコンピへ至る長く曲がりくねった道のり...担当Dによる裏話」はこちら
https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543241309.html
●ただの昔話じゃない伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』
伊藤銀次が音楽制作の裏話や懐かしのエピソードなどをご紹介しながらお送りする、ネット・ラジオ・プログラムです。
http://www.110107.com/popfilereturns
【動画情報】
<王道編>
*Billy Joel/Laura
*Cheap Trick/Voices
*Oasis/Don't Look Back In Anger
<知る人ぞ知る隠れた名曲編>
*Fool's Garden/Northern Town
*Mike Viola/When I Hold You In My Arms
*The Nines/Insanity
*Pugwash/Anchor
【アルバム情報】
●『Power To The Pop』Various Artist
2019年11月27日発売 SICP31336-7 価格:¥3,000+税
高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付(詳細な各曲解説を含む全72Pのブックレット)
カバーでも、コピーでもない、BeatleDNA ここに集結!
<収録曲>
DISC1
1 Utopia/I Just Want To Touch You ユートピア/抱きしめたいぜ
2 Pilot/Magic パイロット/マジック
3 Eric Carmen/Never Gonna Fall In Love Again エリック・カルメン/恋にノータッチ
4 Elvis Costello/Veronica エルヴィス・コステロ/ヴェロニカ
5 10cc/The Things We Do For Love 10cc/愛ゆえに
6 Electric Light Orchestra/One Summer Dream エレクトリック・ライト・オーケストラ/夏の日
7 Billy Joel/Laura ビリー・ジョエル/ローラ
8 The Knack/My Sharona ザ・ナック/マイ・シャローナ
9 Raspberries/Go All The Way ラズベリーズ/ゴー・オール・ザ・ウェイ
10 Tears For Fears/Sowing The Seeds Of Love ティアーズ・フォー・フィアーズ/シーズ・オブ・ラヴ
11 Todd Rundgren/I Saw The Light トッド・ラングレン/瞳の中の愛
12 Cheap Trick/Voices チープ・トリック/ヴォイシズ
13 Gilbert O'Sullivan/Alone Again(Naturally) ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン
14 The Alan Parsons Project/Time アラン・パーソンズ・プロジェクト/時は川の流れに
15 Badfinger/Know One Knows バッドフィンガー/誰も知らない
16 Roy Wood/Dear Elaine ロイ・ウッド/ディア・イレイン
17 Stackridge/Fundamentally Yours スタックリッジ/ファンダメンタリー・ユアーズ
18 Klaatu/Calling Occupants Of Interplanetary Craft クラトゥ/コーリング・オキュパンツ
19 Freiheit/Keeping The Dream Alive フライハイト/キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ
20 The Rutles/Cheese And Onions ザ・ラトルズ/チーズ・アンド・オニオンズ
DISC2
1 Brad Jones/The Blunderbuss ブラッド・ジョーンズ/ザ・ブランダーバス
2 Owsley/Coming Up Roses オウズリー/カミング・アップ・ローゼズ
3 Cotton Mather/Camp Hill Rail Operator コットン・メイザー/キャンプ・ヒル・レイル・オペレイター
4 Fool's Garden/Northern Town フールズ・ガーデン/ノーザン・タウン
5 Mike Viola/When I Hold You In My Arms マイク・ヴァイオラ/ホエン・アイ・ホールド・ユー・イン・マイ・アームズ
6 L.E.O./Goodbye Innocence L.E.O./グッバイ・イノセンス
7 Jellyfish/Joining A Fan Club ジェリーフィッシュ/ファンクラブに入るなら
8 Imperial Drag/Boy Or A Girl インペリアル・ドラッグ/ボーイ・オア・ア・ガール
9 The Nines/Insanity ザ・ナインズ/インサニティ
10 Bleu/Could Be Worse ブルウ/クッド・ビー・ワース
11 Pugwash/Anchor パグウォッシュ/アンカー
12 Ben Folds/Zak And Sara ベン・フォールズ/ザック・アンド・サラ
13 Butch Walker/The Taste Of Red ブッチ・ウォーカー/テイスト・オブ・レッド
14 Tim Christensen/Wonder Of Wonders ティム・クリステンセン/ワンダー・オブ・ワンダーズ
15 The Misties/That Is Not What Friends Are For ザ・ミスティーズ/ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー
16 The Merrymakers/Monument Of Me ザ・メリーメーカーズ/モニュメント・オブ・ミー
17 The Spongetones/Always Carry On ザ・スポンジトーンズ/オールウェイズ・キャリー・オン
18 The Lightning Seeds/Three Lions ザ・ライトニング・シーズ/スリー・ライオンズ
19 Sondre Lerche/You Know So Well ソンドレ・ラルケ/ユー・ノウ・ソー・ウェル
20 Kula Shaker/Shower Your Love クーラ・シェイカー/シャワー・ユア・ラヴ
21 Oasis/Don't Look Back In Anger オアシス/ドント・ルック・バック・イン・アンガー
以上、amassより引用
amass
素晴らしいコンピレーションが出来ましたね!
有名どころの多いDISC1は、ほぼ知っている(持っている)アーティストでしたが、DISC2に至ると知らないものも多いです。知っているアーティストでも、この曲で来たか~などとあれこれ思いを巡らせてみたり、詰め合わせで一度に聴ける楽しみがありますし、知らない曲は新たに発掘する楽しみがあります。
発売が非常に待ち遠しい!
私からもこの中から1曲お届けします・・・ノルウェーのシンガーソングライター、ソンドレ・ラルケの「You Know So Well」です。以前にも貼った動画ですが、2001年の発売当時から、PCのHDDにビデオを落としてiPhoneに入れたり、ホント良く視聴した曲です。このコンピに入っていて嬉しいな♪
『フリースタイル ポータブル・プレーヤー GP-N3R』が発売
昭和の時代に一世を風靡したポータブルレコードプレーヤー『GP-3-R』を完全復刻。音声回路や部品は最新の技術に置き換え、レコード再生カートリッジはオーディオテクニカ製を使用し高音質を実現。『フリースタイル ポータブル・プレーヤー GP-N3R』は12月上旬発売
以下プレスリリースより
株式会社太知ホールディングスは、小型レコードプレーヤー『フリースタイル ポータブル・プレーヤー GP-N3R』-オープン価格-を12月上旬から発売いたします。
株式会社太知ホールディングスでは常に、サムシングユニークな商品の開発に努めていますが今回は、アナログレコードが最盛期の時代に大ヒットモデルでありました小型レコードプレーヤーを完全に復刻いたしました。
当時と同様に17cmレコードはセットを柱や壁に掛けても演奏が楽しめます。
また、音声回路や部品は最新の技術に置き換え、レコード再生カートリッジは評価の高いオーディオテクニカ製を使用し高音質を実現いたしました。
1970〜80年代に青春時代をすごされた方には実に懐かしいモデルとなります。現在のレコードブームを支えている方々や初めてレコードを目にする方々に世代を超え幅広く受け入れられるものと確信しております。
押入れにしまいこんだまま長年聴けなかったあの懐かしいレコードをぜひ大切な人とお楽しみ下さい。
なお、本製品はGP-3-Rの製造販売会社の承諾のもと企画生産をしています。
■仕様
品名 :ポータブルプレイヤー
型番 :GP-N3R
電源 :ACアダプター(100V〜 50/60Hz)
:DC9V(単1形乾電池×6本)※乾電池は別売り
消費電力 :4W(待機時0.1W)
外形寸法 :約220(幅)×385(奥行き)×80(高さ)mm(突起部含まず)
質量 :約1.3kg(乾電池含まず)
付属端子 :イヤホン・録音端子
付属品 :ドーナツ盤用アダプター1個、レコードホルダー1個、ACアダプター1個、取扱説明書(保証書付)
<プレーヤー部>
型式 :2スピードプレーヤー
回転数 :33 1/3rpm 45rpm
付属機構 :回転スピード調整機構(±5%以上)
トーンアーム:ダイナミックバランス型
カートリッジ:オーディオテクニカ社製 AT-3600LA
使用針 :オーディオテクニカ社製 ATN-3600L
モーター :DCモーター
駆動方式 :ベルトドライブ
ターンテーブル:17cm
<スピーカー部>
スピーカー :10cm(8Ω)、定格出力約2W
※本機の外観および仕様は改善のため予告なく変更することがあります。この商品は、日本国内用に設計、販売しております。電源電圧や周波数の異なる国では使用できません。海外での修理や部品販売などのアフターサービスは行っておりません。
■発売場所
レコードお取扱店(現在調整中、決まり次第HPにてお知らせいたします)
■発売日
12月初旬
■会社概要
商号:株式会社 太知ホールディングス
代表者:代表取締役 川村 修三
URL:https://www.anabas.co.jp/
以上、amassより引用
amass
オリジナルのコロンビア『GP-3-R』は、当時のポータブル・プレーヤーとしては音も良く、出力も大きかったそうです。ピチカート・ファイヴ、コーネリアス、ミッシェル・ガン・エレファント、dj honda等のミュージシャンとコラボしたモデルもあって、当時欲しかった記憶があります。生産中止になって暫く経つので、昨今のアナログ・ブームと相まって、復刻には丁度良い機会ではないでしょうか?
しかも、「音声回路や部品は最新の技術に置き換え、レコード再生カートリッジはオーディオテクニカ製を使用し高音質を実現。」との事なので、(あくまでポータブルとしては)音質も期待できますね。
ミュージシャン兼YouTuberであるみのさんがコロンビア『GP-3-R』(オリジナルの方)を紹介しています。
一つ前の記事で紹介した動画をまた貼るのも何ですが、ピチカート・ファイヴの「スウィート・ソウル・レヴュー」のPVの中にも『GP-3-R』が登場しているので、再びどうぞ・・・
ピチカート・ファイヴ、ミュージック・ビデオ12曲を公開
野宮真貴をヴォーカリストに迎えた日本コロムビア時代のピチカート・ファイヴの名曲を、小西康陽完全監修でニューエディット&ニューミックスを行い、さらに全曲ニューマスタリングを施した『THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001』(11月6日発売)。発売にあわせ、12曲のミュージック・ビデオが最新音源にリニューアルされ、YouTubeで公開されています。
以上、amassより引用
amass
THE BAND OF 20TH CENTURY : NIPPON COLUMBIA YEARS 1991-2001 [Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2019/11/03
- メディア: LP Record
7インチのアナログBOXを買いました。注文が遅かったので予約特典のボーナスディスクは無しです。CDの方はまだ届いていません。
7インチを10枚位聴いたのですが、やっぱり良いですね!是非とも日本コロンビア時代のアルバムもアナログで再発して欲しい・・・CDの方も出来れば紙ジャケットでお願いします。
THE BAND OF 20TH CENTURY : NIPPON COLUMBIA YEARS 1991-2001
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2019/11/06
- メディア: CD
さて、ミュージック・ビデオ12曲が、晴れてオフィシャルで公開されました。以前は確か個人が勝手にアップしたビデオしかなかった気がします。画質はそれ程改善されていませんが、とりあえずFHD(1080p)の解像度で観られるので良しとしましょうね!
芸がありませんが、12曲全部貼ってしまいます(笑)今回のアナログBOXに入っていない曲も結構ありますね。CDには12曲全て収録されています。
「スウィート・ソウル・レヴュー」
「東京は夜の七時」
「ハッピー・サッド」
「陽の当たる大通り」
「悲しい歌」
「ベイビィ・ポータブル・ロック」
「メッセージソング」
「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」
「大都会交響楽」
「恋のルール・新しいルール」
「きみみたいにきれいな女の子」
「ウィークエンド」