The Lathums、「All My Life」
Niche Musicのツイートで知った英ウィガン出身のインディー・ロック・バンド、The Lathumsが7月3日に公開した「All My Life」のPVをどうぞ・・・
美しいメロディーを持つ曲ですね!
1年前に公開された「The Great Escape」も聴いてみましょう!
無邪気な奴らです・・・そして、ビデオにお金かかってなさそう(笑)
最後にジョン・レノンと言っている様に聴こえたので、調べました・・・
John Lennon shouldn't have died(ジョン・レノンは死ぬべきではなかった)
そう言っています・・・ちょっと胸に来た・・・
『Looking Through A Glass Onion – The Beatles Psychedelic Songbook 1966-72』
ビートルズカヴァーの名宝・秘宝・珍宝 68曲を3CDにパッケージ 1966~72年英国ロック千姿万態のオリジナリティにふれる ”FAB 4 Parallel Universe”
60~70年代に続々と産声を上げたビートルズカヴァーの名宝・秘宝・珍宝 68曲を3CDにパッケージしたボックスセット『Looking Through A Glass Onion – The Beatles Psychedelic Songbook 1966-72』が登場。
1967年、”FAB 4” サイケデリック期のマスターピース『サージェント・ペパーズ~』からの影響やオマージュも明らかに、それに前後する66~72年、主にイギリスで量産的にリリースされた色とりどりのビートルズのカヴァー楽曲。ブルースロック、ヘヴィサイケ、モッド、ガレージ、アートロック、ジャズロック、パワーポップ、ラーガ、モンド・・・ 当時の英国ロックの潮流と成熟へと向かう充実ぶりも伺える、千姿万態のオリジナリティに溢れた、まさに”FAB 4 Parallel Universe=もうひとつのビートルズ群像”。
ジョン・レノンもお気に入りだったという元ブルース・インコーポレイテッドのシンガー、ダフィー・パワーの「Fixing A Hole」、ニック・ロウ擁するブリンズリー・シュウォーツの母体キッピングトン・ロッジの「In My Life」、”英国のジャニス・ジョップリン”ことマギー・ベルが在籍したストーン・ザ・クロウズの「The Fool On The Hill」といった隠れた傑曲がまとめて収録されているのは嬉しいばかり。
ほか、キャメル、イエス、ディープ・パープル、スプーキー・トゥースらモンスターバンドたちによるキャリア初期の”ビートルズ愛”横溢の王道カヴァーから、ミラージュ、レインボー・フォリー、アイズ・オブ・ブルー、エピソード・シックス、ブロンド・オン・ブロンド、ジョーボーン、マジョリティ・ワンなど、ポップ or 深遠なサイケ~フリークビートサウンドで好事家人気も高いサイケマスターたちの名リメイク、そしてラストを飾るヴェラ・リンの「Good Night」まで、実に4時間にもおよぶ全68曲をパッケージ。貴重なメモラビリア、写真、解説を掲載した40ページのブックレットを付属。
以上、HMV&BOOKS onlineより引用
HMV&BOOKS online
私は既に予約完了してますよ~♪
YouTubeで収録曲を色々と漁ってみましたが、えぐいカバーが満載です(笑)
試聴し過ぎてしまうとCDを購入した時のインパクトが薄くなると思い、途中で止めましたが・・・
では、メジャーなバンドによるビートルズカバーを聴いてみましょう!
ディープ・パープル「Help」
イエス「Every Little Thing」
この2曲だけでも十分濃いですね~(笑)
Looking Through A Glass Onion: Beatles Psychedelic Songbook 1966-1972/ Various
- アーティスト: Looking Through a Glass Onion: Beatles Psychedelic
- 出版社/メーカー: Grapefruit
- 発売日: 2020/09/25
- メディア: CD
ザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ、「Reach Out I'll Be There」
ミューズのマシュー・ベラミー、ブラーのグレアム・コクソン、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツのマイルズ・ケイン、ジェットのニック・セスター、ザ・ズートンズのショーン・ペイン、ギタリストのジェイミー・デイヴィスによるバンド、ザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ。初のアルバム『You've Always Been Here』を海外で10月2日発売。リリース元はInfectious Records。
バンドは2017年、以前にグレアム・コクソンのTranscopic Recordsレーベルを運営していたロサンゼルス在住のイギリス人ギタリスト、ジェイミー・デイヴィスが誕生日パーティーで演奏するビートルズ・カヴァー・バンドを考案したことから結成されています。このバンドはドクターペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドとして、不定期にライヴ活動を続けていました。
マシュー・ベラミーとジェイミー・デイヴィスはバンドをさらに発展させたいと思い、ロサンゼルスのレッドルーム・スタジオでアルバムの制作を開始。失われたノーザン・ソウルの名曲に焦点を当て、有名なスタンダードに生のソウルフルなアレンジを加えたアルバムを制作しています。マシューがプロデュースを担当しています。
マシューはアルバムについて
「古い曲を再発明するジャズのように、僕らはビートルズやストーンズのようなバンドがどのように始まったかという伝統を引き継いでいるんだ。 偉大なソウル&ブルースのスタンダードを見つけ、よりモダンなスタイルでレコーディングしている」
と述べています。
この作品から新たにフォー・トップス「Reach Out I'll Be There」とヴェラ・リン「We'll Meet Again」のカヴァーが公開されています。「Reach Out I'll Be There」はミュージックビデオがあります。
「Reach Out I'll Be There」のミュージックビデオ
「We'll Meet Again」
以下は以前に公開された音源
マーヴィン・ゲイのカヴァー「This Love Starved Heart Of Mine (It's Killing Me)」
アイズレー・ブラザーズのカヴァー「Nobody But Me」
以上、amassより引用
amass
豪華なメンバーが集まって、素敵なサウンドを鳴らしています!
ノーザン・ソウルですか~良いですね!!
以前、このバンドがアイズレー・ブラザーズの「Nobody But Me」をカバーしている音源を聴きまして、一発で気に入ったのですが、プロモーション・ビデオが無かったので紹介するのをためらっていました。
今回、「Reach Out I'll Be There」のPVが公開されたので、晴れて皆様にご紹介となりました←そんなに大袈裟な事では無い(笑)
「Reach Out I'll Be There」でボーカルを取っているのは、ジェットのニック・セスターかな?誰か知っている方は教えて下さい。
ヴェラ・リンの「We'll Meet Again」は、ビートルズの『Anthology』の映像版でかかっていたので知っていました。
「Nobody But Me」に関しては、本家アイズレー・ブラザーズよりもザ・ヒューマン・ベインズのバージョンを下敷きにしていると思われます。
ザ・ヒューマン・ベインズ「Nobody But Me」