ロニー・レイン、『Just For A Moment (Music 1973-1997)』
スモール・フェイセスやフェイセズでの活躍でも知られるロニー・レイン。ソロキャリアに焦点をあてたCD6枚組ボックスセット『Just For A Moment (Music 1973-1997)』が海外で5月17日発売。リリース元はUniversal Music。
ボックスのCD1からCD4には、ロニー・レインがリリースしたソロ・アルバム4タイトルを収録。
・『Anymore For Anymore』 (1974)
・『Ronnie Lane's Slim Chance』 (1974)
・『One For The Road』 (1976)
・『See Me』 (1979)
各ディスクにはそれぞれシングル、Bサイド、別ヴァージョン、そしてロニー・ウッドとの共作『Mahoney's Last Stand』やピート・タウンゼントとの共作『Rough Mix』からの楽曲をボーナストラックとして追加収録しています。
CD5には、ドイツの音楽TV番組『Rockpalast』をはじめ、ロニー・レインがテレビやラジオなどのために行ったライヴ&セッションの音源と、デモ、アウトテイクを収録。
CD6には、これまでリリースされたことのないライヴ&スタジオ・トラックを中心に、より稀少で珍しい音源を収録。日本公演の音源も含まれています。
ボックスは、6枚のCDをハードカバー本に収めた仕様で、さらにロニーの歌詞本やA2サイズの折りたたみポスターも付属されます。
同日には、ベスト・コレクションの1CD版とアナログレコード2枚組版も発売されます。
以上、amassより引用
amass
ロニー・レインのソロ・アルバム4タイトルで、私が持っていないのは『See Me』です。
色々気になるので、結局このボックスセットは購入決定!
本当は、『Anymore For Anymore』の紙ジャケットCDを出して欲しいんですけど・・・(多分、まだ出てなかったと思います!?)
ロニー・レインのソロはとっても味わい深くて良いんですよね~♪
動画に「The Poacher」を貼りますので、お楽しみください・・・
Just For A Moment (Music 1973-1997)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: UMC
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: CD
Just For A Moment (The Best Of)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: UMC
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: CD
Just For A Moment (The Best Of) [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: UMC
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: LP Record
ディック・デイルが死去
サーフ・インストの創始者であり、キング・オブ・ザ・サーフ・ギターとも称されるディック・デイルが死去。訃報は米ウェストコーストの音楽サイトCalifornia Rockerによって最初に報告され、その後、英国の新聞The Guardianが3月16日の夜に亡くなったことを確認しています。81歳でした。California Rockerは、デイルは長年にわたって健康問題に苦しんでいたと伝えています。
ディック・デイルは、米マサチューセッツ州ボストン生まれ。父はレバノン人、母はポーランド人。1954年頃にボストンから、カリフォルニア州に移住。1958年にシングル「Ooh-Whee-Marie」でデビューし、1962年にはファースト・アルバムを発表。1962年のシングル「Misirlou」がヒット。1987年にはスティーヴィー・レイ・ヴォーンと「Pipeline」を発表。1994年にはクエンティン・タランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』で「Misirlou」が使用され、再度注目される。
以上、amassより引用
amass
今日は、ディック・デイルの他にも、内田裕也さんや、「オリンピックおじさん」こと山田直稔さんの訃報が伝えられました。皆様のご冥福をお祈りします。
ディック・デイルは、ベスト盤のCDを1枚持っているだけですが、好きなアーティストである事には違いありません。
例に漏れず、私も映画『パルプ・フィクション』で彼を知ったのだと思います。では、『パルプ・フィクション』で使用され再び脚光を浴びた、1962年発表の定番中の定番曲「Misirlou」を聴いて、彼を追悼しましょう・・・
レッキング・クルーのドラマー、ハル・ブレインが死去
伝説のスタジオミュージシャン集団レッキング・クルーの中心メンバーで、数々の名曲の録音に参加した名セッション・ドラマー、ハル・ブレインが3月11日に死去。彼の家族がハル・ブレインの公式Facebookページで明らかにしています。90歳でした。
ハル・ブレインは米マサチューセッツ州ホルヨーク生まれ。12〜13歳の頃には自分のドラム・セットを持っていた。1948年にカリフォルニア州でプロの仕事を始める。60年代初頭にはフィル・スペクターのセッション・メンバーとなり、その後はアメリカン・ロック&ポップスの膨大な数のレコーディングに参加。『Modern Drummer Magazine』の2017年の特集によると、6,000枚のシングルを含む、35,000以上のレコーディングに登場しています。参加した代表アーティストにエルヴィス・プレスリー、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、フランク・シナトラ、フィフス・ディメンション、モンキーズ、カーペンターズなど。2000年にはスタジオ・ミュージシャンとして初のロックンロール殿堂入りを果たしています。
以上、amassより引用
amass
訃報が後を絶ちません。ザ・プロディジーのキース・フリント然り、ハル・ブレイン然り・・・特にキース・フリントの死はショッキングでした。
ハル・ブレインは楽器の弾けない私が言うのもおこがましい程の腕利きセッション・ドラマーでした。数々の名だたるミュージシャンのバックを支えました。
そうであるなら、出来るだけ沢山の音源を貼りたいとも思いまいしたが、あまりに膨大な数の参加曲があるので、とてもカバーしきれません。
はい、私が今聞きたい曲をピックアップ致しましたので、お付き合いください。
バーズ、「Mr. Tambourine Man」1965年
バリー・マクガイア、「Eve Of Destruction」1965年
サイモン&ガーファンクル、「I Am A Rock」1966年
ビーチ・ボーイズ、「God Only Knows」1966年
ポール・リヴィア&ザ・レイダーズ、「Kicks」1966年
グラス・ルーツ、「Let's Live For Today」1967年
アソシエイション、「Never My Love」1967年
カーペンターズ、「(They Long To Be) Close To You」1970年
アメリカ、「Ventura Highway」1972年
冥福を祈ります。
白石聖、「モットー。」
以前ご紹介したドラマ『I"s(アイズ)』の絶対的美少女ヒロイン葦月伊織を演じている白石聖さんが、今度は『福岡恋愛白書14 天神ラブソング』でテレビドラマ初主演を務めます。(今のところ九州限定の放送なので、千葉県在住の私には観る術がありません・・・涙)
以下、オフィシャル・サイトより引用
糟屋郡粕屋町に住む高校3年生の未来(ミキ)は、 恋人と友人に裏切られた過去から、人を信じられず、恋もできないでいた。 「音楽さえあれば、それで幸せ」 孤独な心が唯一満たされるのは、一人ギターで大好きな歌を歌うことだった。 SHINOというアカウント名で、自分の歌う姿をSNSに投稿する未来。
引用ここまで
https://kbc.co.jp/renai2019/
今回、白石聖さんがSHINOとして阿部真央さんの「モットー。」をアコギ1本で歌う動画が公開されましたので、皆様にお知らせしたく記事に致しました!
どうですか?この凛々しさ!葦月伊織の清楚なイメージとは異なりますね。聖さんの持つ別な一面=男前な魅力が溢れている動画となっています。
で、普通ならオリジナルを歌った阿部真央さんのバージョンを紹介する所ですが・・・ここは洋楽好きな私の目が見逃さなかったあるバンドのPVを貼らせてもらいます。そのバンドの名前はストレイ・キャッツ・・・白石聖さんが↑の動画の中で着ているのがストレイ・キャッツのロックTです。多分、年齢的にも趣味的にも聖さんご自身はストレイ・キャッツの事を知らないと踏みましたが、真実はどうなのでしょうか?
最後に、やはり『福岡恋愛白書14 天神ラブソング』のオフィシャル・サイトからの引用で締めたいと思います。
劇中では、特訓を重ねた白石聖が、今年デビュー10周年を迎えた阿部真央の名曲「モットー。」と「ロンリー」を、ギターとボーカルで挑戦。福岡市天神の繁華街で行われた路上ライブシーンは必見です。 ⟨音楽⟩と⟨SNS⟩から生まれた奇跡のラブストーリーをお楽しみください。
追記:「ロンリー」の動画も公開されましたので、貼っておきます。
更に追記:「タカラモノ」の動画(これで最後)も公開されました。「ロンリー」の動画でも間奏で別のギターが被せられていましたが、「タカラモノ」の方は、あからさまと言うか、大胆にもドラム、エレキギター、ベース等が加わりバンドサウンドでの表現となっています。
DYGL、「A Paper Dream」
DYGL、昨年リリースのシングル「Bad Kicks」以来、約1年ぶりの新曲「A Paper Dream」を 3/6 配信リリース決定!明日より全国のラジオ局でO.A解禁される。今作は「Bad Kicks」と同じ Rory Attwell をプロデューサーに迎え、King Krule や Puma Blue がレコーディングを行ったサウスロンドンのスタジオでレコーディングされた。昨年12月に日本で行ったツアーでも演奏されていたこの楽曲は、彼らがイギリスに拠点を移して、4人で生活をしながら、初めて録音された作品となる。
‟A Paper Dream“ は、シンプルで軽快な中にも、少し憂いを帯びた感じがする楽曲。立体的なサウンドにこだわった今作は、Rory のミックスにより、前作「Bad Kikcs」のソリッドな楽曲とはまた異なる、懐かしくも新しいサウンドに出来上がっている。DYGL は現在イギリスにて2ndアルバムのレコーディング中で、3月にはSXSWのオフィシャルアーティストとして出演が決まっている。
以上、indienativeより引用
indienative
わ~ぉ!前のシングル「Bad Kicks」のパンキッシュで攻めた感じも好きだったのですが、この「A Paper Dream」は落ち着いた雰囲気の素敵な曲ですね。
やっぱり、このバンド良いわ~!毎回違ったテイストの曲で勝負してくる引き出しの多さと言うか、懐の深さを感じるわ~!
2ndアルバムも期待を裏切らないと信じています♪