オスカー・ラング、「Flowers」
オスカー・ラングがニュー・シングル「Flowers」のPVを公開しました。
オスカー・ラングとこの曲「Flowers」についてはNME JAPANを参照してください。
NME JAPAN
彼の注目すべき発言としては「古いビートルズ風のサイケデリアとモダンな音をブレンドさせてみたかったんだ。」と言うものがあります。
確かにビートルズっぽさの中に新しさも感じさせるサウンドではありますね~♪
でも、そんなに新しいか?(笑)
とにかくまだ若い彼の様な存在に期待せずにはいられませんね・・・引き合いに出して申し訳ありませんが、同じぽっちゃり系のソングライターであるルイス・キャパルディよりは好みです!
Disq(ディスク)、『Collector』
ステレオガム、ガーディアン、NMEなどの音楽メディアが今注目すべきバンドとしてプッシュ! ! 米・ウィスコンシン州発のオルタナティブ・ロック・バンド、ディスクによる待望のデビュー・アルバムがサドル・クリーク・レコーズよりリリース。
Disqは、米・ウィスコンシン州マディソンを拠点に活動しているオルタナティブ・ロック・バンド。メンバーは幼少の頃からの友人であり、共に成長してきたRaina Bock (Ba./Vo.)と Isaac de Broux-Slone (Gt./Vo.)の2人と、地元マディソンの音楽シーンの中で出会ったShannon Connor (Gt./Key./Vo.)、Logan Severson (Gt./Vo.)、Brendan Manley (Dr.)の5人で構成されており、ステレオガム、ガーディアン、NMEなどの有名音楽メディアに取り上げられるなど今注目を集めているバンドの一つだ。本作『Collector』はそんな彼らのデビュー・ファースト・アルバムで、メンバー同士の関係性や過去、10代から20代へと成長する中での若者特有の視点で作られた作品。不安定で歪みのあるパワー・ポップ、ポスト・パンク、そしてあたたかいサイケ・フォークを織り込んだサウンドで、彼らの内省的な部分や冗談めかしたニヒリズムを歌っている。2020年3月~4月には米ツアーを予定しており、テキサス州で開催される最先端テクノロジーの祭典、SXSWにも出演する予定。
以上、Amazonの商品説明より引用
今日は、3月11日にファースト・アルバム『Collector』を発売するバンド、ディスクを紹介します。
アルバム全体がどの様なサウンドになるのかは分かりませんが、先に発表されているPVを観ると、毛色の違うどちらの曲もちょっとひねくれた感じで、私好みです!
「Loneliness」
「Daily Routine」
リアム・ギャラガー、「Once」
リアム・ギャラガーが本日1月31日にリリースした『Acoustic Sessions』から「Once」のPVを公開しました。
と、書いたのですが、聴いてみると『Acoustic Sessions』からでは無く、セカンドアルバム『Why Me? Why Not.』に収録されているバージョンでした・・・何故???
このPVに出演している男性がやたら元サッカー選手のエリック・カントナに似ているなと思っていましたが、エンドロールを観たらキングことエリック・カントナその人でした。動画のタイトルに名前があった事には後で気付きました(笑)
尚、お髭の執事と運転手はリアム自身が演じていて、そっちの方が気付かないと言う・・・(笑)
後、このビデオの短いティーザーが出た時に、屋敷を観たファンが「かつてジョン・レノンが住んでいたアスコットの邸宅では?」とコメントしていました。私も気になったのでアスコット邸の映像とわざわざ見比べましたが、違う建物でしたよ。
お兄ちゃんのノエル・ギャラガーも昨日新曲「Blue Moon Rising」のPVを公開したのですが、段々弟の音の方が好きになって来ている自分に気付きました。
コーナーショップ、「St Marie Under Canon」
インド系イギリス人ティジンダー・シンとベン・エアーズを中心とした英インディーロック・バンドのコーナーショップ。新曲「St Marie Under Canon」のミュージックビデオを公開。この曲は、オリジナル曲で構成された8年ぶりのスタジオ・アルバムとなる新アルバム『England Is A Garden』に収録。
アルバムは海外で5月6日発売。リリース元は、ティジンダー・シンとベン・エアーズのレーベルAmple Play Records。
バンドは2015年にアルバム『Hold On It's Easy』をリリースしていますが、これは1994年アルバム『Hold On It Hurts』のリ・レコーディング作品でしたので、オリジナル曲で構成されたスタジオ・アルバムは2012年の『Urban Turban』以来。
以下は以前に公開された音源。
「No Rock: Save In Roll」
以上、amassより引用
amass
新曲「St Marie Under Canon」は良いですね~オルガン?とドラムの音が印象的で気に入りました。
「No Rock: Save In Roll」もちょっとストーンズの様なルーズなロックン・ロールを思い出す格好良い曲です。
コーナーショップで私が真っ先に思い付く曲は「Brimful Of Asha」、かつファットボーイ・スリム(ノーマン・クック)がリミックスし1997年に全英ナンバーワンになった方のバージョンです。
「Brimful Of Asha (Norman Cook Remix)」
The Lazy Eyes、「Cheesy Love Song」
オーストラリア/シドニー出身のサイケデリックロックバンドThe Lazy Eyesが、1/22にリリースしたニューシングル 'Cheesy Love Song'のMVを公開!
ディレクターはAlexander O. Smith。
以上、NICHE MUSICより引用
NICHE MUSIC
情報これだけです。
今のマーケットの事を鑑みると何か売れ無さそうと言う思いに反して、このバンドへの愛情が俄然高まって来ています。
「Cheesy Love Song(安っぽいラブソング)」などと人を食ったタイトル(ちょっとポール・マッカートニーの「Silly Love Songs」を思い出します。)を付けてしまう辺りも言い私好みです。勿論、音も好み。
是非とも長く続けて1曲でも多くの曲を残して欲しい・・・それが私の願いです。
ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン、「On The Brink」
スウェーデンのトリオ、ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンが「On The Brink」のミュージックビデオを公開しました。海外で2020年3月13日発売のアルバム『Endless Dream』に収録されます。
ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンと言えば、日本では缶コーヒーのCMに使われた2006年の「Young Folks」が有名ですよね。
個人的には2003年にリリースされた「100 M Of Hurdles」のビデオを良く観ました!メロディが切ない・・・
↑このビデオ音が悪過ぎるので、より音が良いモノも貼っておきます。
レフト・バンクのスティーヴ・マーティン・カロが死去
60年代に活躍した米国のバロック・ポップ・バンド、レフト・バンクの創設メンバーでヴォーカリストだったスティーヴ・マーティン・カロが死去。バンドのFacebookページで発表。家族の友人で元バンドマネージャーのマーグ・フィンは、サイトPitchforkに心臓病で亡くなったと伝えています。71歳でした。
フラメンコミュージシャン、サリータ・エレディアの息子であるカロは、もともとはスティーヴ・マーティンとして活動していましたが、同名のコメディアンと区別するために、後にスティーヴ・マーティン・カロに改名しています。
カロはマイケル・ブラウン、ジョージ・キャメロン、トム・フィらと共に1965年にレフト・バンクを結成。バンドのラインナップは何年にもわたって何度も入れ替わりましたが、カロは60年代の全盛期を通じてグループに残りました。
以上、amassより引用
amass
レフト・バンクは今でもよく聴く大切なバンドです。
このブログでも何度か記事にしています。
以前、レフト・バンクの中心人物であったキーボード奏者/ソングライターのマイケル・ブラウンの訃報もお伝えしましたが、また一人重要な方が亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りします。
「Walk Away Renee」
「Pretty Ballerina」
Walk Away Renee/Pretty Balleri [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Music on Vinyl
- 発売日: 2018/06/08
- メディア: LP Record
ニール・イネスが死去
ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドやラトルズで活躍、モンティ・パイソンとのコラボレーションでも知られる英国のコメディアン/ミュージシャンのニール・イネスが12月29日に死去。ニール・イネスの公式サイトで発表されています。公式サイトやイネス家の代理人によると、イネスは病気に苦しんでおらず、12月29日の夜に何の前触れもなく突然亡くなったと伝えています。イネスは75歳でした。
イネスは英エセックス生まれ。1960年代にボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンド(後にボンゾ・ドッグ・バンドと改名)でピアノ、ギター、ヴォーカルを担当。同バンドは映画『マジカル・ミステリー・ツアー』に出演するなど、ビートルズ・メンバーとも親交があり、彼らの代表曲のひとつであるイネス作曲の「I'm The Urban Spaceman(邦題:恋のスペースマン)」にはポール・マッカートニーが変名でプロデュース参加した。
イネスは1970年代、イギリスのコメディ集団モンティ・パイソンと密接に関連するようになり、愛情を込めて「7番目のパイソン」として知られるようになる。パイソンの曲やスケッチ/コントを手がけ、またパイソンの映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』『ライフ・オブ・ブライアン』にも出演した。
バンド解散後、イネスは、パイソンのエリック・アイドルと共にコメディ・テレビ番組『ラトランド・ウィークエンド・テレビジョン』を手掛け、この番組からビートルズのパロディ・バンド、ラトルズが誕生。人気となり、後にビートルズを徹底的にパロディ化したテレビ映画『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』が制作された。
イネスは2018年にビートルズのトリビュート・バンド、The Bootleg Beatlesとツアーを行うなど、近年も音楽活動を続けていた。
■ニール・イネス 公式サイト
https://neilinnes.media/
以上、amassより引用
amass
ああ、ニール・イネスも逝ってしまったんだ・・・毎年年末になるとミュージシャンの訃報を伝えている気がします。
残念ですが、病に苦しめられた訳では無さそうなので、そこは救いですね。
では、私が好きなニール・イネスの曲を選びます。
ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンド、「I'm The Urban Spaceman」
プロデュースはポール・マッカートニーとガス・ダッジョンが“Apollo C. Vermouth”という変名で行っています。
ラトルズ、「Doubleback Alley」
ラトルズ、「Cheese And Onions」
ニールさん安らかに・・・そして楽しい音楽をありがとうございました。
プライマル・スクリーム、「Rocks」
ジョン・レノン、「Instant Karma! (We All Shine On)」
ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」のHD動画を見つけたついでに、ジョン・レノンの「Happy Cmas (War Is Over)」もチェックしたら、見事HD化されていた話は前回しました。
よくよく調べてみると、ジョンの公開されている22曲のミュージック・ビデオ全てが高画質化されている事に気付いてしまいました。
早速、私が今聴きたい曲を幾つか貼らせてもらいます・・・
「Instant Karma! (We All Shine On)」
「Love」
「Working Class Hero」
「Mind Games」
「Stand By Me」
「(Just Like) Starting Over」
22曲全て視聴したい方はコチラ↓
他にもHD化されているミュージシャンは結構いるのですが、さすがに個人では情報が集めきれませんね・・・あしからず。