ザ・フー、『WHO』
前作『Endless Wire』から早13年！（この前発売されたばかりのような気がしてた・・・笑）ザ・フーの新譜『WHO』を聴きました。
ロジャー・ダルトリー自ら「1973年の『四重人格』以来、最高のアルバムを作り上げた」と豪語するだけあって、まだ1回聴いただけですが、少なくとも『Endless Wire』よりは良い感じです！
このアルバムのほぼ全曲が2018年に書かれたそうですが、「Got Nothing To Prove」と「Sand (Demo)」の2曲だけは、1966年に出来たもので、これまで“失われた”楽曲とされていました。
今回のアルバム・カバーのアートワークを手掛けたのはピーター・ブレイクです。ピーターと言えばビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』で、あまりにも有名ですが、今回の作品はやはりピーターが手掛けたポール・ウェラーの『Stanley Road』を真っ先に思い出しました・・・ネットで調べるとこれはピーターの作風の1つなのだと分かります。今、『Stanley Road』のアナログを部屋の壁に飾っているのですが、『WHO』のアナログが届いたら、速攻で一緒に飾ろうと画策しています（笑）
では、アルバムの冒頭3曲を聴いてみて下さい・・・
「All This Music Must Fade」
「Ball And Chain」
「I Don't Wanna Get Wise」
時間のある方は、↓コチラで全曲（日本盤のみのボーナス・トラック「Sand (Demo)」以外）をどうぞ・・・
アルバム『WHO』の全曲
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2019/12/06
- メディア: CD
![WHO [12 inch Analog]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41KT8IcU6GL._SL160_.jpg "WHO [12 inch Analog]")
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2019/12/06
- メディア: LP Record
ここからは、新譜の発売に合わせたのか過去の映像が立て続けに高画質化されてYouTubeにアップされたのでご紹介します。特に【4K】と表示した曲は、最高で4Kまでの解像度で映像が楽しめます！良い時代になりました。但し、MacのSafariは2K（1080p）までしか対応していないと思います・・・4Kが視聴できる環境でどうぞ・・・
「Won't Get Fooled Again (Shepperton Studios 1978)」【4K】昔から何度も観て来た映像ですが・・・ズバリ最高です！時間が無くて1曲だけ観るならこの動画をお勧めします！
「Who Are You」【4K】
「Baba O'Riley (Shepperton Studios 1978)」【4K】
「You Better You Bet」
「A Quick One (While He's Away)(The Rolling Stones Rock And Roll Circus 1968)」【4K】
「Eminence Front」
![[ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/80.gif){kind=small}
プリキュア 第43..
いやぁ、我が家にはまだ到着していません…
お金は払っているのにまだ発送されてないようで…ちぇー
でも、評判いい感じですよね、楽しみっす♪
by へどろん (2019-12-09 23:42)
へどろんさん、こんばんは。
未だ発送されてないって凄いですね～どこでお買い求めになったのか気になります・・・あと、通常のアナログを注文されたのか、３枚組のカラー・バイナルを注文されたのか、更に全曲入りの日本盤CDも購入なされるのかも、人事ながら気になります（笑）
やっぱり評判は良いのですね？自分はロジャー・ダルトリーの自画自賛以外、レビュー等を一切見聞きしていないので知らないのが実情です。少なくとも私は気に入りましたよ。
by Speakeasy (2019-12-10 21:39)
こんばんは～
AmazonMusicで、さっき4曲目まで聞きました。
なかなかいいアルバムですね。
The WHOは玄人受けしますよね。
中学のときに聴きやすいイーグルスに流れて、
The WHOになじめなかった軟弱ものです。
いまだに音楽の趣味が軟弱です（笑）。
４曲目のDetourの最後のほうが、ババ・オライリーっぽかったです。
by don (2019-12-10 22:17)
donさん、こんばんは。
8曲目のピート・タウンゼントがボーカルをとる「I'll Be Back」や9曲目の「Break The News」等の激しくない？曲も聴きどころですので是非！
後、13曲目の1966年に書かれた「Got Nothing To Prove」も明らかに録音が古くて浮いていますが、私は好きです。
そうですね～英国三大ロックバンドとは言うものの、他の二つのバンドと比べると、こと日本においてはザ・フーの人気はガクッと下がりますよね。もっと多くの人に聴いてもらいたいっす！
私の中でロックバンドというイメージの典型がザ・フーなのです。ビートルズは世界を変えたポップ・ロックバンド。ローリング・ストーンズは世界最高のロックンロールバンドと言う感じかなぁ・・・
私も思いました・・・「Detour」のエンディング付近のシンセサイザー？の音が「Baba O'Riley」に似てますよね（笑）
by Speakeasy (2019-12-11 20:17)