シガレッツ・アフター・セックス、「Apocalypse」
車のラジオから聴こえてきた物憂げなナンバーが、一瞬私の周りの時間を止めた様に感じた、この夕べ・・・皆さん如何お過ごしでしょうか?
と、訳の分からない事を書いてしまいたくなる不思議な魅力を持つ音楽と出合いました(笑)
Cigarettes After Sex [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Ptkf
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: LP Record
ここで、ショート・バイオの引用を・・・
2008年、フロントマンのグレッグ・ゴンザレスを中心に米テキサスのエル・パッソにて結成されたドリーム・ポップ/アンビエント・ポップ・バンド。2012年に発表したEP『I.』が2016年になって突如話題となり、YouTubeではEP収録曲「Nothing's Gonna Hurt You Baby」が5200万ビューという無名の新人として驚異的な数値を記録。ローリング・ストーン誌の「2016年知っておくべき10のアーティスト」に選出され、ライブはアメリカやヨーロッパで即完売に。2017年6月、全世界待望のデビュー・アルバム『シガレッツ・アフター・セックス』をリリースする。アルバムリリースに先駆けて原宿Astro Hallにて行われた初来日公演はソールドアウトとなった。
引用ここまで
一瞬女性かと思った歌声の持ち主は、お髭のおじ様グレッグ・ゴンザレスです。
他の音楽では換え難い魅力に溢れていると思いませんか?
デビュー・アルバム『Cigarettes After Sex』は6月9日発売です。
では、シガレッツ・アフター・セックスのライブから、「Affection」と「Apocalypse」の2曲を聴いてみましょう!
Martin Gauffin、「Jumping Cricket 1」
有名なYouTuberの1人である瀬戸弘司さんの動画を観ていて気になっていた事があります。
彼の動画のエンディングにかかる曲が頭から離れなくなってしまったのですが、以前は検索しても見つかりませんでした。
最近になって、有志の皆様の尽力により、その曲名とコンポーザーらしき人の名前が分かったので、紹介したいと思います。
その曲は、多分Martin Gauffinという方の、多分「Jumping Cricket 1」という曲です。いい加減だな~(笑)
最初は60年代の映画音楽っぽい曲だな~と思いました。
例えば、↓こんな曲、バート・バカラックによる映画『Casino Royale』のテーマです。演奏はA&Mレコードの創始者の1人、ハーブ・アルパートによるハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス。
でも、もっと似ている曲を思い出しました。(雰囲気だけだけど・・・爆)
同じく、ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラスの「Bittersweet Samba」です。
言わずと知れた『オールナイトニッポン』のテーマ曲ですね。
と言うか、この動画面白過ぎです!曲に集中できない(笑)
音に集中したい方は↓コチラ(笑)
Whipped Cream & Other Delights
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Herb Alpert Presents
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: CD
Lia Pamina、「Sycamore Tree」
本日発売Lia PaminaのEP『Sycamore Tree』からタイトルトラック「Sycamore Tree」のPVが公開されましたので、早速ご紹介したいと思います。
ほぼ2分間の短い曲ですが、彼女の魅力が詰まった素敵な映像となっています。
同EPには、前回このブログで紹介した「Nobody's Baby」の他に、「Wrap Your Love Around My Heart」と「One Step」を合わせた計4曲が収録されています。
では、残りの2曲も聴いてみましょう。
「Wrap Your Love Around My Heart」
この曲、フランス・ギャルの「Quand On Est Ensemble」に少しだけ似ていると思うのですが・・・どうですか?
「One Step」
Eisley、今「Always Wrong」昔「Marvelous Things」
テキサスのインディーポップ・バンド Eisley が今年2月にリリースした通算5作目となるニューアルバム『I’m Only Dreaming』から冒頭を飾る「Always Wrong」のミュージックビデオを公開!
以上、indienativeより引用
indienative
このバンドが2005年に『Room Noises』でアルバム・デビューした時、その収録曲「Marvelous Things」のPVをネットで発見しファンとなりました。しかし、それ以降は全くと言って良い程フォローしなかった為、私の記憶からフェードアウトして行ったのです。
今回、新曲「Always Wrong」のPVを観てみると、その音楽性云々よりも、彼女達の容姿の変化の方に驚きました。
隣の女の子達と言った風貌から、タトゥーだらけのロック・ミュージシャンへ変貌を遂げていたというわけです。
まあ、12年経って変わらない方が不自然か・・・
リッケンバッカーのギターが格好良いです。
では、私が以前iPhoneに入れて良く観ていたPV、「Marvelous Things」もどうぞ・・・
Lia Pamina、「Nobody's Baby」
このブログでも再三に渡り取り上げていますLia Paminaさんですが、今月の26日にシングル「Sycamore Tree」が発売されます。
そのカップリング曲「Nobody's Baby」がとても良いので紹介します!
ちょっとだけジョン・レノンを思い出したのですが、どうでしょうか?
尚、フィジカルでは7インチのレコード(クリア・ビニール)が発売されるのですが、500枚限定なので入手したい方はお早めにどうぞ・・・私は既に予約しました!
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ザ・ストライプス、「Behind Closed Doors」
ザ・ストライプスはニュー・アルバムより“Behind Closed Doors”のミュージック・ビデオを公開している。
通算3作目となるニュー・アルバム『スピッティング・イメージ』は6月16日にリリースされる。ギターのジョシュ・マクローリーは“Behind Closed Doors”について次のように語っている。
「とてもアップビートでパンキーな曲。スクイーズやプリテンダーズのようなバンドに影響を受けた曲だね。ピート(・オハンロン、B)が歌詞を書いた、とても素晴らしい曲だよ。ある男が妻と子供を残して家を出る話で、郊外での生活の中で起こりうることを歌にしている。アルバムの1曲目に持ってくるのにいい曲だと思ったんだ。差し迫った感じで、挑発的な曲だと思う」
“Behind Closed Doors”のミュージック・ビデオはこちらから。
『スピッティング・イメージ』の日本盤にはボーナス・トラックが収録され、オリジナル曲2曲に加え、日本のみ発売される紙ジャケット形態のデラックス盤にはさらに3曲、貴重な音源が追加で収録される。新曲のライヴ・ヴァージョン1曲と、彼らが敬愛するエルヴィス・コステロで知られる“(What’s So Funny ‘Bout) Peace Love And Understanding”のカヴァーなどが収録される。このカヴァー・ヴァージョンは昨年アイルランドのみでリリースされた7”チャリティ・シングルに収録されていたもので、今回が初CD化となる。
ザ・ストライプスは今年のフジロックフェスティバルで来日することが決定している。
リリースの詳細は以下の通り。
ザ・ストライプス
『スピッティング・イメージ』
2017年6月16日発売
日本盤ボーナス・トラック2曲収録
日本独自企画デラックス盤:UICR-9039 / ¥2,800+税 / +3曲、紙ジャケ&ポスター封入
通常盤:UICR-1130 / ¥2,500+税
1. ビハインド・クローズド・ドアーズ Behind Closed Doors ※シングル
2. コンセクエンス Consequence
3. (アイ・ニード・ア・ブレイク・フロム)ホリデイズ (I Need A Break From) Holidays
4. グリン・アンド・ベアー・イット Grin And Bear It
5. イージー・ライディング Easy Riding
6. グレイト・エクスペクテイションズ Great Expectations
7. ガーデン・オブ・エデン Garden Of Eden
8. ア・ディファレント・カインド・オブ・テンション A Different Kind Of Tension
9. ゲット・イット・オーヴァー・クイックリー Get It Over Quickly
10. ターニン・マイ・バック Turnin’ My Back
11. ブラック・シェイズ・オーヴァー・レッド・アイズ Black Shades Over Red Eyes
12. ママ・ギヴ・ミー・オーダー Mama Give Me Order
13. オー・クルーエル・ワールド Oh Cruel World
*14. ヘヴンリー・ソウル Heavenly Soul
*15. スターズ・アンド・ストライプス Stars And Stripes
+16. ダウン・アット・ザ・ラジオトロン Down At The Radiotron
+17. ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング (What’s So Funny ‘Bout) Peace Love And Understanding
+18. グレイト・エクスペクテイションズ(ライヴ) Great Expectations (Live For Under The Apple Tree Sessions)
*14,15 日本盤ボーナス・トラック
+16-18 日本盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック
Spitting Image [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: LP Record
以上、NME JAPANより引用
NME JAPAN
デビュー当時の彼らと比較すると、かなり大人になりましたね。それでも、まだまだ幼さが残ってます(笑)
新曲「Behind Closed Doors」はかつての本当に10代なの?と思わせた渋~い音からは想像出来ない位のPOPさです!
スクイーズやプリテンダーズに影響を受けたそうですが、正にその様なちょっとニュー・ウェーヴ寄りの仕上がりとなっています。
以前からのブルースっぽい音を期待したファンは面食らったかもしれませんが、安心して下さい・・・
「Oh Cruel World」のリリックビデオを観てみると、そこには以前の彼らが居ます。
ボ・ディドリーの影響で「Not Fade Away」を作曲したバディー・ホリーをカバーしたローリング・ストーンズを彷彿とさせる曲です。ややこしい・・・(笑)
尚、日本のみ発売のデラックス盤は、紙ジャケット仕様ということなので、紙ジャケが大好きな私に買いなさいと言っている様なものですね(笑)
ミシェル・ゴンドリー監督製作のPV
デヴィッド・ボウイ、プリンス、ニルヴァーナ、メタリカ、ローリング・ストーンズ、ディーヴォ、ジョイ・ディヴィジョン、ザ・ドアーズ、The Weekndほか。女性が有名なアルバム・カヴァーの中に迷い込んだ姿を描いた、ミシェル・ゴンドリーの最新監督映像が公開。音楽ストリーミングサービスPandoraの新たなキャンペーン「Sounds Like You」のために制作されたプロモーションビデオ。登場する全てのアルバム・カヴァーは実際に人間サイズで作られており、大きなスタジオを借りて撮影を行っています。
以上、amassより引用
amass
さすがミシェル・ゴンドリー、完成度が凄いです!
ミシェル・ゴンドリーが監督したPVを2~3紹介しようと思いましたが、とても有名な映像作家なので既にネット上にそのような記事が沢山出ています。よって割愛します(笑)
気になる方は「ミシェル・ゴンドリー PV」で検索してみて下さい。
登場するアルバム・カバーのアーティストを順番通りに挙げて行くと、ザ・ドアーズ、プリンス、ローリング・ストーンズ、メタリカ、ザ・ウィークエンド、ディーヴォ、ニルヴァーナ、ドレイク、ザ・キュアー、ジョイ・ディヴィジョン、デヴィッド・ボウイ、ビッグ・ショーンとなります。多分これで合ってると思います!間違えていたら誰か指摘して下さい(汗)