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ザ・ストライプス、「Behind Closed Doors」

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ザ・ストライプスはニュー・アルバムより“Behind Closed Doors”のミュージック・ビデオを公開している。

通算3作目となるニュー・アルバム『スピッティング・イメージ』は6月16日にリリースされる。ギターのジョシュ・マクローリーは“Behind Closed Doors”について次のように語っている。

「とてもアップビートでパンキーな曲。スクイーズプリテンダーズのようなバンドに影響を受けた曲だね。ピート・オハンロン、B)が歌詞を書いた、とても素晴らしい曲だよ。ある男が妻と子供を残して家を出る話で、郊外での生活の中で起こりうることを歌にしている。アルバムの1曲目に持ってくるのにいい曲だと思ったんだ。差し迫った感じで、挑発的な曲だと思う」

Behind Closed Doors”のミュージック・ビデオはこちらから。



スピッティング・イメージ』の日本盤にはボーナス・トラックが収録され、オリジナル曲2曲に加え、日本のみ発売される紙ジャケット形態のデラックス盤にはさらに3曲、貴重な音源が追加で収録される。新曲のライヴ・ヴァージョン1曲と、彼らが敬愛するエルヴィス・コステロで知られる“(What’s So Funny ‘Bout) Peace Love And Understanding”のカヴァーなどが収録される。このカヴァー・ヴァージョンは昨年アイルランドのみでリリースされた7”チャリティ・シングルに収録されていたもので、今回が初CD化となる。

ザ・ストライプスは今年のフジロックフェスティバルで来日することが決定している。

リリースの詳細は以下の通り。

ザ・ストライプス
スピッティング・イメージ
2017年6月16日発売
日本盤ボーナス・トラック2曲収録
日本独自企画デラックス盤:UICR-9039 / ¥2,800+税 / +3曲、紙ジャケ&ポスター封入
通常盤:UICR-1130 / ¥2,500+税
1. ビハインド・クローズド・ドアーズ Behind Closed Doors  ※シングル
2. コンセクエンス Consequence
3. (アイ・ニード・ア・ブレイク・フロム)ホリデイズ (I Need A Break From) Holidays
4. グリン・アンド・ベアー・イット Grin And Bear It
5. イージー・ライディング Easy Riding
6. グレイト・エクスペクテイションズ Great Expectations
7. ガーデン・オブ・エデン Garden Of Eden
8. ア・ディファレント・カインド・オブ・テンション A Different Kind Of Tension
9. ゲット・イット・オーヴァー・クイックリー Get It Over Quickly
10. ターニン・マイ・バック Turnin’ My Back
11. ブラック・シェイズ・オーヴァー・レッド・アイズ Black Shades Over Red Eyes
12. ママ・ギヴ・ミー・オーダー Mama Give Me Order
13. オー・クルーエル・ワールド Oh Cruel World
*14. ヘヴンリー・ソウル Heavenly Soul
*15. スターズ・アンド・ストライプス Stars And Stripes
+16. ダウン・アット・ザ・ラジオトロン Down At The Radiotron
+17. ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング (What’s So Funny ‘Bout) Peace Love And Understanding
+18. グレイト・エクスペクテイションズ(ライヴ) Great Expectations (Live For Under The Apple Tree Sessions)
*14,15 日本盤ボーナス・トラック
+16-18 日本盤デラックス・エディション・ボーナス・トラック

スピッティング・イメージ(デラックス)(初回限定盤)

スピッティング・イメージ(デラックス)(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: CD

スピッティング・イメージ(通常盤)

スピッティング・イメージ(通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: CD

Spitting Image

Spitting Image

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: CD

Spitting Image [12 inch Analog]

Spitting Image [12 inch Analog]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: LP Record


以上、NME JAPANより引用

NME JAPAN


デビュー当時の彼らと比較すると、かなり大人になりましたね。それでも、まだまだ幼さが残ってます(笑)
新曲「Behind Closed Doors」はかつての本当に10代なの?と思わせた渋~い音からは想像出来ない位のPOPさです!
スクイーズプリテンダーズに影響を受けたそうですが、正にその様なちょっとニュー・ウェーヴ寄りの仕上がりとなっています。

以前からのブルースっぽい音を期待したファンは面食らったかもしれませんが、安心して下さい・・・
Oh Cruel World」のリリックビデオを観てみると、そこには以前の彼らが居ます。
ボ・ディドリーの影響で「Not Fade Away」を作曲したバディー・ホリーをカバーしたローリング・ストーンズを彷彿とさせる曲です。ややこしい・・・(笑)



尚、日本のみ発売のデラックス盤は、紙ジャケット仕様ということなので、紙ジャケが大好きな私に買いなさいと言っている様なものですね(笑)

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コメント 4

don

こんばんは~
紹介される曲が、
いつもながらいい曲ですね♪ 新曲なのに。
どんなアンテナなのか知りたいです!

むか~し、プリテンダーズはソニーのCHFにいれて、
よく聴いてました。チェインギャング(重労働)とか。

2000マイル(天国)が大好きでした♪
2000マイルはカバーしてる人も多くて。
ぼくはホリーコールバージョンが好きです♪
by don (2017-05-16 23:47) 

Speakeasy

donさん、こんばんは。

紹介したPVを楽しんで頂けた様で、とても嬉しいっす!

プリテンダーズは少し前に廉価版のボックスを買ったのですが、それ以前は時々ラジオ等で耳にする程度でした。
そのボックスも殆ど聴いていないという有様ですが・・・(汗)

でも、「Back On The Chain Gang」は耳馴染みがありました!

「2000 Miles」も名曲ですね!
ホリー・コールのバージョンもYouTubeで聴いてみましたが、落ち着いた雰囲気を持った好カバーだと感じます♪

by Speakeasy (2017-05-17 01:44) 

raccoon

調べたら、「Behind Closed Doors」って密室 という意味なんですね。


アップテンポで小気味いい感じの曲ですね。


by raccoon (2017-05-18 00:23) 

Speakeasy

raccoonさん、こんばんは。

なるほど!「Behind Closed Doors」は直訳すると「閉じた扉の背後で」なので、「密室で、秘密裏に、水面下で」と訳すのですね!
勉強になります♪

そうですね~以前のブルースっぽいのも良いですが、この曲は彼らの新しい一面が垣間見られる意欲作だと感じました。

by Speakeasy (2017-05-18 21:11) 

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