ケイジ・ジ・エレファント、「Whole Wide World」のライブビデオ
ケイジ・ジ・エレファントのライブアルバム『アンピールド』が、7月28日(金)にリリースされることが明らかになっている。
キャリア初のアコースティック・ライブアルバムとなる同作は、4thアルバム『テル・ミー・アイム・プリティ』でのグラミー受賞を経て2017年4月にロサンゼルス、ワシントンD.C、ノックスヴィル、ナッシュヴィルで開催されたツアー<Live & Unpeeled>からのライブ音源を収めた作品。これまでの作品群から選りすぐられた楽曲がアコースティック編成によるリアレンジバージョンで収録され、彼らの新たな魅力を再発見できるアルバムとなっている。
収録楽曲はカバー3曲を含む全21曲。「エイント・ノー・レスト・フォー・ザ・ウィキッド」「カム・ア・リトル・クローサー」「シガレット・デイドリームス」「シェイク・ミー・ダウン」「トラブル」など自身の代表曲に加えて、ダフト・パンク「インスタント・クラッシュ」、レックレス・エリック「ホール・ワイド・ワールド」、ザ・ストラングラーズ「ゴールデン・ブラウン」のアコースティック・カバーを聴くことができる。アルバム発売に先立ち、「ホール・ワイド・ワールド」のライブビデオが公開となった。
『テル・ミー・アイム・プリティ』のリリース以降、長期的なワールドツアーを敢行してきたケイジ・ジ・エレファント。この先もアメリカ、ヨーロッパ、メキシコでのツアーを予定しており、7月10日(月)にはロンドンのユニオン・チャペルで本作のリリースを記念したスペシャル・アコースティックライブが開催される。
以上、BARKSより引用
BARKS
聴く程にジワジワと良さが伝わってくるタイプの曲ですね!
パブロックに余り詳しくないので、「Whole Wide World」の原曲を歌ったレックレス・エリックの事は知りませんでした(汗)
ニック・ロウ、エルヴィス・コステロ、イアン・デューリー等のスティッフ・レコードの面々とのツアーを収めたライブ・アルバムを出していたり、それなりに名の通った人でした・・・
で、レックレス・エリックの「Whole Wide World」もYouTubeで聴いてみたのですが、これがまた味のある歌声と演奏で(決して上手い訳ではないのですが)好きになってしまいました。
アルバムが欲しいな(笑)
ちなみに、再結成したモンキーズが『Pool It!』(1987年)の中でこの曲をカバーしていますが、アルバム全体が80年代特有のオーバーなアレンジになっているので、余り好きでは無いです。
XTCのアンディ・パートリッジが再始動!
XTCのアンディ・パートリッジがWarner/Chappell(ワーナー・ミュージック・グループ)とのワールドワイドな契約に署名。サイトMusic Weekによれば、この契約は「最新のソロ・リリースと現在進行しているソングライティングのすべてをカヴァーするもの」とのこと。パートリッジは「音楽業界で私が信頼する人はほとんどいないが、稀な人の中にマイク・スミスがいる。マイクが私にWarner/Chappellと一緒にならないかに頼んだとき、私はそのチャンスで飛びつきました」と述べており、Warner/Chappell UKでマネージング・ディレクターを務めるマイク・スミスの働きもあって今回の契約が結ばれたようです。
以上、amassより引用
amass
うお~~アンディがワーナーと契約したのだ~~!
非常に楽しみになってきました!
ところで、XTCの過去のカタログは今回の契約とは何も関係ないのであろうか???
そんな訳で、にわかに再評価が進みつつある?XTCのドキュメンタリー『This Is Pop』が、今秋イギリスで放送されるのですが・・・日本で観られるのは何時の日か??
では、その予告を観てみましょう!
XTC BEST BAND EVERさんのツイッターがアンディの話のチョイ訳をしていました。
「僕はツアーの連続に死にそうになっていた。精神安定剤をやめた事で完全にライブをやるのが無理になった。遂にステージの上で倒れた。これを話すと涙が出る(涙を堪えるアンディ)」と語るアンディのバックで流れている音楽が「Wrapped In Grey」です。
改めてこの曲良いな~♪転調する所で、私も涙が出そうになります・・・では、聴いて下さい!
ルーシー・ローズ、「No Good At All」
イギリス、ウォリックシャー出身のシンガーソングライター、ルーシー・ローズが7月7日(日本では8月2日)発売の3rdアルバム『Something's Changing』から「No Good At All」のPVを公開しました。
Something's Changing [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Communion
- 発売日: 2017/07/07
- メディア: LP Record
70年代を思わせるセットデザインと衣装が素敵ですね!
彼女は、ニール・ヤングやジョニ・ミッチェルから影響を受けたそうです。
アニメ好きの方なら、2014年に『蟲師 続章』のオープニングテーマとして彼女の「Shiver」が起用されたことを覚えているかもしれません。
その「Shiver」も聴いてみますか?
Like I Used to [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony UK
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: LP Record
ジョルジャ・スミス、「Teenage Fantasy」
ザ・ストライプス、「Great Expectations」
ザ・ストライプスが、最新アルバム『Spitting Image』より、「Great Expectations」のPVを公開しました。
アルバム『Spitting Image』をApple Musicで聴いたのですが(要するに、まだ、紙ジャケット仕様の初回限定盤を購入していない・・・汗)、1stでブルースロックを取り上げ、2ndでカラフルさを増し、今作では、更にバラエティに富んだ音作りで、彼らの進化が窺えるアルバムでありました。ブルースっぽさが殆ど残っていなかったのは・・・まあ、仕方が無いような気がします。
さて、今回公開された「Great Expectations」ですが、私には1970年代のウエストコースト・サウンド風(ジャクソン・ブラウンとか?)に聴こえたのですが、本人達はパブ・ロックのつもりなのかも??え~何時ものことながら、いい加減な感想でホントすいません・・・(汗&笑)
ザ・リグレッツ、「Seashore」
50’s/60’sテイストなロック/ポップ・サウンドを綴る、LAの10代による4ピース・ロック・バンド The Regrettes (ザ・リグレッツ) が今年1月にリリースしたデビューアルバム『Feel Your Feelings Fool』から「Seashore」のミュージックビデオを公開!メイン・ソングライターでフロント・ウーマンを務める Lydia Night は若干15歳というフレッシュさ、メンバー全員10代という注目株。
indienativeより引用
indienative
indienativeのデイリー・ランキングで1位だったザ・リグレッツの記事。
気になってチェックしてみたら面白かったので紹介します。
確かに「Hey Now」のPVでは、50's/60'sの音楽番組風な作りでレトロっぽさを強調していますね。
Apple Musicでデビューアルバム『Feel Your Feelings Fool』を聴いてみたのですが、パンクっぽい曲もあって、ガチガチにレトロな路線を狙っている訳でもなさそうです。
当時の音楽が好きで自然とそうなったと言う感じがします。
パンキッシュな「Hot」をどうぞ・・・
でも、やっぱりサーフ、ガレージな60's風かも(笑)
U2、初の紙ジャケットが発売
私の知らない間に、U2初の紙ジャケット&SHM-CDシリーズの発売がアナウンスされていました!
今日、ユニバーサル・ミュージックからのメールを確認して知ったと言う訳なんです。
私はU2の熱心なファンではないです。現に『War』のアルバムしか持っていません。
ですが、嫌いな訳でもなく、いや、多分好きです(笑)
だから、今回の紙ジャケットを集めてみようかという気になっているのであります。
全13タイトルが8月23日に発売されます。
各¥2,880(税込)
【完全生産限定盤】【日本限定発売】【SHM-CD仕様】【解説/歌詞対訳付】
だそうです!
【早期購入特典あり】アイリッシュ・オクトーバー【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】WAR(闘)【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】焔(ほのお)【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】ヨシュア・トゥリー【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】アクトン・ベイビー【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】ズーロッパ【特典:U2クリアファイル付】
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- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド【特典:U2クリアファイル付】
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- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン【特典:U2クリアファイル付】
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- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
【早期購入特典あり】ソングス・オブ・イノセンス【特典:U2クリアファイル付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/08/23
- メディア: CD
それでは、私がとても気に入っているナンバーである、「One」のPVを観て下さい。
他にも、ボノが煙草を燻らせている映像を使ったバージョン等があるのですが、今回は“バッファロー”と呼ばれているバージョンでお楽しみください。
この映像はメッセージがダイレクトに伝わってくる感じがするので、好きなんです!
おまけに、この「One」をメアリー・J. ブライジとU2でカバーしたバージョンも聴いて下さい。
メアリー・J.ブライジが素晴らしいですね~♪
タグ:U2 紙ジャケット
ボブ・ディランのポテトチップス
中国でボブ・ディランのポテトチップスが販売されているらしい、と話題に。米サイトOpen Cultureなどが報じているもので、SNSにポテトチップスの袋の写真が投稿されて「宣伝用グッズかしら?」「たぶん認可されていないものだろう」「“はげしい雨が降る(A Hard Rain's A-Gonna Fall)”味?」などと話題に。
Bob Dylan potato chips, from China.
Steve Silbermanさんの投稿 2017年6月3日
以上、amassより引用
amass
面白かったので、つい記事にしてしまいました(笑)
“はげしい雨が降る(A Hard Rain's A-Gonna Fall)”味?とは如何なるものか??
では、その「A Hard Rain's A-Gonna Fall」をどうぞ・・・
皆さんも味わって聴くように!
って、ノーベル文学賞を受賞した時の記事で1度この曲は貼った事があるのですが・・・まあ、良いでしょう。
ピチカート・ファイヴ、「私のすべて」
何十周もの周回遅れで、最近になってピチカート・ファイヴの映像集である『THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE 6 DVD SET』をヤフオクにて入手しました。
その中で耳にした「私のすべて」という曲が、私が好きなランディ・ニューマンの「Simon Smith And The Amazing Dancing Bear」にソックリだったので、取り上げてみました。
ピチカートマニア!な方々にしてみれば、「何を今更」と仰るかもしれませんが、色々な音楽ファンが居ると思うので、そこら辺はご勘弁を!
では、まずピチカート・ファイヴで「私のすべて」をどうぞ・・・
THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE THE SIX DVD SET
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- メディア: DVD
アルバム『女性上位時代』に収録されている「私のすべて」はおフレンチな如何にもピチカートなアレンジでしたが、このバージョンは小西康陽さんの世界観とはちょっと違うようにも感じます。
解説には久米大作さんのピアノ・アレンジとありました。
次に、ランディ・ニューマンの「Simon Smith And The Amazing Dancing Bear」を聴いて下さい。1972年の作品です。
どうですか?
とても似ていると言うか、明らかにオマージュが捧げられていますよね?
ピチカート・ファイヴの「私のすべて」では熊の着ぐるみが踊っていますし(笑)
「Simon Smith And The Amazing Dancing Bear」は結構カバーも多く、アラン・プライス・セット、ハーパース・ビザール、ニルソン、モリッシー、矢野顕子等も取り上げています。
最後にアラン・プライス・セットのバージョンを聴いて、この記事を締めたいと思います。
ランディ・ニューマン本人の録音より前の1967年にUKチャートで4位を獲得しています。
Twice the Price: the Decca Rec
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2017/05/05
- メディア: CD
クロマティックス、「Shadow」
シガレッツ・アフター・セックスの「Apocalypse」を聴いた時に、如何にもドラマ『ツイン・ピークス』で使われそうな曲だと思ったのですが、今回紹介するクロマティックスの「Shadow」は本当に『ツイン・ピークス』の新作、第1話で使用された・・・そうです。だって、まだ観てないもの・・・日本公開はWOWOWで7月22日から独占放送・・・だそうです。
Ost: Twin Peaks [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Rhino / Ada
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: LP Record
良いですね~!
楽曲自体は2015年のものですが、新たに製作されたこのPVで、しっかり『ツイン・ピークス』の世界に溶け込んでおります。
しかし、25年ぶりの新作『ツイン・ピークス The Return』が待ちきれないですね~
以前購入した旧作のブルーレイを見返さないと・・・
入ってて良かったWOWOW!・・・だそうです。
(全部、伝聞かよ!!)
追記:遂にWOWOWにて先行放送された『ツイン・ピークス The Return』の4話のうち2話分を観ました。
訂正ですが、クロマティックスの「Shadow」が流れるのは第2話の最後でした。
相変わらずの、リンチ・ワールド全開で訳が分かりません(笑)
当たり前ですが、皆、25年分歳をとっていました。
同じだけ自分も老けたんですね・・・感慨深いものがあります。