ザ・フーのピート・タウンゼントが結婚
ザ・フーのピート・タウンゼントが長年のパートナーであるレイチェル・フラーと2016年12月に結婚していたことを自身のFacebookページで発表。ピートとレイチェルは1996年に出会って以来、パートナーとして共に生活を送っていました。結婚したことは近親者だけに話しており、今回「皆に伝えておく良い時だと思う」として公表しています。ピートは前妻カレン・アストリーとは2009年に正式に離婚しています。
At the end of this triumphant short tour of Classic Quadrophenia in the U.S., where Rachel showed off her incredible...
Pete Townshendさんの投稿 2017年9月20日
以上、amassより引用
amass
ピートさん、おめでとうございます!
私からピートさんに差し上げる物はこれと言ってありませんが、ブログを読んでいる皆様には、ザ・フーの「I Can See For Miles」をお届けします!
本当は、ピート・タウンゼントのソロから選ぶべきだと思いましたが、私が持っているピートのソロ作は1枚きりですので、選べませんでした。すいません(汗)
- アーティスト: ピート・タウンゼンド,JAGGER,ジェリー・ケイプハート,ピーター・メドン,ロジャー・ダルトリー,ジョン・エントウィッスル,Richards,エディ・コクラン,ルイジ・クリエイトア
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/12/03
- メディア: CD
R.E.M.、『Automatic For The People』発売25周年記念エディションを発売
R.E.M.が1992年にリリースしたアルバム『Automatic For The People』。発売25周年を記念した25thアニヴァーサリー・エディションが海外で11月10日発売。リイシュー元はCraft Recordings。
このエディションはCD3枚+Blu-ray1枚の計4枚組。
●CD1
新たにリマスタリングされたオリジナル収録曲を収録
●CD2
1992年11月19日に米ジョージア州アテネの40 Watt Clubにて行われたコンサートのライヴ音源20曲を収録
●CD3
未発表曲「Mike’s Pop Song」も含んだ未発表デモ音源20曲を収録。
●Blu-ray
『Automatic For The People』のサラウンド・ミックス(Dolby Atmos Mix)、ミュージックビデオほかを収録。
また同日には2CDエディション、リマスター音源採用のアナログレコード版も発売される予定です。
リリース決定にあわせ、「Man On The Moon」のミュージックビデオがオフィシャル・アーカイブ公開されています。
以上、amassより引用
尚、収録曲等の詳細はコチラを参照して下さい。
R.E.M.のアルバムは、インディ時代のベスト盤を1枚所有しているだけで詳しくないのですが、『Automatic For The People』は良い曲が多いので、この25thアニヴァーサリー・エディションは欲しいな~♪
サラウンド・ミックスがどの様な感じなのか聴いてみたいし、ミュージックビデオが収録されているのも嬉しいですね。
では、「Nightswimming」のPVをブリティッシュ・バージョンで観てみましょう。
ザ・ローリング・ストーンズ、「She's A Rainbow」のリリックビデオ
ザ・ローリング・ストーンズが「She's A Rainbow」のリリックビデオを公開。『Their Satanic Majesties Request』の発売50周年を記念した50thアニヴァーサリー・スペシャル・エディションのリリースにあわせて制作されたもの。
50thアニヴァーサリー・スペシャル・エディションは海外、日本で9月22日発売。
以下、リリース決定時のインフォメーションより
『サタニック・マジェスティーズ』50周年記念盤、9/22発売決定!
ザ・ローリング・ストーンズが、イギリスでは6作目、アメリカでは8作目となるオリジナル・アルバムとして1967年12月8日に発売した『サタニック・マジェスティーズ』の発売50周年記念盤がリリースされることが発表となった。
1967年に発売されたこの画期的なアルバムが、モノラル&ステレオ・ヴァージョンの両方を収録した2枚組 LP盤、およびハイブリッドSA-CD盤で発売。オリジナルのレンチキュラーのジャケットも再現される。
日本では、日本オリジナルの7インチ・サイズのSA-CD2枚組仕様の日本盤と、SA-CD2枚組+LP2枚組の直輸入盤の2形態での発売となる。
『サタニック・マジェスティーズ』はバンドによる、初のプロデュース作品としてサイケデリック・ムーヴメントに斬りこみ、全英3位、全米2位を記録。この重要作が豪華仕様として登場する。名匠ボブ・ラドウィッグが手がけたステレオおよびモノ音源の最新マスターをそれぞれ1枚ずつLPとハイブリッドSA-CDに収録される(モノ音源は初SA-CD化)。ジャケット写真はオリジナルLPに準じた3Dレンチキュラー仕様で復活し、各メンバーのコメントが掲載されたインナー・スリーヴと貴重な写真も掲載された20ページのオール・カラー・ブックレットが付属される。
日本オリジナル仕様盤には、 7インチ・サイズの3Dレンチキュラー付特殊折りたたみジャケット、日本初回プレス盤LP帯をミニチュア再現、「シーズ・ア・レインボー」「ランターン」の2枚の日本初回盤シングル・ジャケットを復刻封入、といったより豪華な仕様で発売。
直輸入盤には日本初回メーカー直輸入盤帯の再現、等日本のみ特典も付く。
さらにこの直輸入盤はUNIVERSAL MUSIC STORE限定で、スリップマット付き100セットが限定発売される
日本盤、直輸入盤ともに完全限定発売となるので、ご予約はお早目に。
■リリース情報
『サタニック・マジェスティーズ 50周年記念スペシャル・エディション』
THE ROLLING STONES “Their Satanic Majesties Request 50th Anniversary Special Edition“
発売日:2017年9月22日
<商品形態&仕様>
〇日本盤:2ハイブリッドSA-CD(7インチ・サイズ仕様/完全生産限定盤)
7,400円+税 UIGY-9707/8
*ステレオ・アルバムとモノ・アルバムがハイブリッドSA-CDに収録
*ボブ・ラドウィックによる最新リマスタリング
*貴重な写真やエッセイが掲載された20ページのオール・カラー・ブックレット付
<日本のみオリジナル仕様>
*3Dレンチキュラー付特殊折りたたみジャケット(7インチ・サイズ)
*日本初回プレス盤LP帯をミニチュア再現
*「シーズ・ア・レインボー」「ランターン」という貴重な2枚の日本初回盤シングル・ジャケットを復刻封入。
*英文解説翻訳付/日本語解説付/歌詞対訳付
サタニック・マジェスティーズ(<50周年記念スペシャル・エディション>日本限定仕様)(完全生産限定盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: CD
〇直輸入盤:2LP+2ハイブリッドSA-CD(直輸入仕様/完全生産限定盤)
12,000円+税 UIJY-75070
*3Dレンチキュラー付特殊折りたたみジャケット(12インチ・サイズ)
*モノ・アルバムとステレオ・アルバムが180グラムLPとハイブリッドSA-CDに収録
*ボブ・ラドウィックによる最新リマスタリング
*貴重な写真やエッセイが掲載された20ページのオール・カラー・ブックレット付
*ナンバリング入
<日本盤のみ特典>
*日本初回メーカー直輸入盤帯を再現
*英文解説翻訳付/歌詞対訳付
サタニック・マジェスティーズ(50周年記念スぺシャル・エディション)[2LP(analog)+2SACD(HYBRID)] [Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: LP Record
■収録曲(Disc 1 STEREO、Disc 2 MONOともに収録曲は同じ)
1. 魔王賛歌 / Sing This All Together
2. 魔王のお城 / Citadel
3. イン・アナザー・ランド / In Another Land
4. 2000マン / 2000 Man
5. 魔王賛歌(二部) / Sing This All Together (See What Happens)
6. シーズ・ア・レインボー / She’s A Rainbow
7. ランターン / The Lantern
8. ゴンパー / Gomper
9. 2000光年のかなたに / 2000 Light Years From Home
10. オン・ウィズ・ザ・ショウ / On With The Show
<プレスリリース訳>
ザ・ローリング・ストーンズの『サタニック・マジェスティーズ』50周年記念盤がアブコから9月22日に発売決定
1967年に発売されたこの画期的なアルバムが、モノラル&ステレオ・ヴァージョンの両方を収録した2枚組 LP盤、およびハイブリッドSA-CD盤で発売。オリジナルのレンチキュラーのジャケットも再現。
ザ・ローリング・ストーンズの『サタニック・マジェスティーズ』発売50周年を記念してアブコ・ミュージックは9月22日に限定盤としてデラックス・ダブル仕様のLPと(すべてのCDプレイヤーで再生可能な)ハイブリッド・スーパー・オーディオCDで発売する。このセットにはボブ・ラドウィッグが新たにリマスターしたすべての曲がステレオとモノラル・ヴァージョンで収録される。この『サタニック・マジェスティーズ』50周年記念盤には、バンドのサイケデリック絶頂期を捉えた、マイケル・クーパーによるオリジナル3Dレンチキュラーのアルバム・ジャケット写真も含まれる。
1967年にリリースされた『サタニック・マジェスティーズ』は、ストーンズの長い歴史の中で、初のセルフ・プロデュース・アルバムとなった。事実上実験的な内容だったこのアルバムは、リズム&ブルースといったバンドのルーツから逸脱したもので、当時、評論家達の度肝を抜いた。「ローリング・ストーン」誌は当初“あからさまに、音楽的に彼らに劣る奴らの真似をしている”(つまりビートルズのこと)と冷笑していたが、同時期の「ダウンビート」誌は星を5つつけてこのアルバムを“現代ポップ・ミュージックにおける革命的な出来事”と絶賛した。[*]
その後の10年間でこのアルバムは非常に影響力の高いアルバムとして評価され、『サタニック~』の曲は、パンク・レジェンドのダムドから、バッド・ブレインズ、レッド・クロス、そしてハード・ロックのKISSやモンスター・マグネット、そしてインディーズのトレンド・メイカーであるチボ・マットやアーケード・ファイアなど、何世代にも亘る様々なバンドによってカヴァーされてきた。ウェス・アンダーソン監督のデビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル(原題:Bottle Rocket)』では、このアルバムの曲を聴くことができる。
アルバムのタイトル[原題:『Their Satanic Majesties Request』]は当時のイギリスのパスポートに書かれていた“Her Britannic Majesties Principal Secretary Of State For Foreign Affairs Requests And Requires ……(英国女王陛下の外務英連邦大臣は……)”をもじったものである。『サタニック・マジェスティーズ』は、1967年2月から10月の期間に散発的にレコーディングされた。当時はザ・ローリング・ストーンズにとって波乱万丈の時代だった。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、そしてブライアン・ジョーンズが麻薬不法所持で逮捕され、ブライアン・ジョーンズは3週間療養施設に入っていた。ストーンズの最初のマネージャー兼プロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムはレコーディングの途中で辞職し、結局彼らは自分たちだけでアルバムを仕上げなければならなかった。ポーランドで暴動にあったり、とカオス状態だった春のヨーロッパ・ツアーもアルバム制作の妨げとなった。5人のメンバー全員がスタジオに顔を揃えることがとても少なかった中で、チャーリー・ワッツは当時の状況をこう語っている。「セッションはとても楽しかった。何しろなんでも好きなことが出来たから。皆、LSDとか麻薬でぶっとんでいたからね」
グラミー賞の受賞経験もある音楽歴史家のロブ・ボウマンはこの新規のセットのライナーノーツで以下のように書いている -“『サタニック・マジェスティーズ』はローリング・ストーンズが単にR&Bの影響を受けたバンドから、1970年代のモダン・ロックの発案者となるにあたっての重要な足がかりとなったアルバムとして認識されるべきだ。” 『ビトウィーン・ザ・バトンズ』と『ベガーズ・バンケット』の間にリリースされたこのアルバムでは、初めてアメリカ盤とイギリス盤で収録曲が統一された。『サタニック・マジェスティーズ』収録の10曲は、どれもスタジオのエフェクト満載で、メロトロンやテルミンなどの通常とは違う楽器が使われ、オシレーターを使用してアンビエントなサウンドが作られている。ジョン・ポール・ジョーンズ(彼はこの翌年、レッド・ツェッペリンの結成に関わることになった)がストリングスのアレンジを担当している、また、他にも様々な打楽器が使用されている。「魔王のお城」は、その後ストーンズが歩むことになるストレートなロックの前兆となるような曲で、一方「2000光年のかなたに」と(アメリカで若干のヒットを記録した)「シーズ・ア・レインボー」は、当時サイケデリックの絶頂にあったバンドの姿を如実に表している。これら2曲は、このアルバムで唯一バンドがライヴで演奏した曲となっている。「魔王讃歌」と、おおまかな意味でのリプリーズとなっている「魔王讃歌(二部)」、そして「ゴンバー」、「オン・ウィズ・ザ・ショウ」などは、伝統的な曲の構成から逸脱して、マザーズ・オブ・インヴェンションやピンク・フロイドのアルバムにもあるような、当時のトレードマークとも言える幻覚状態のような自由構成になっている〉
アルバム発売直前にシングルでも発売された「イン・アナザー・ランド」はザ・ローリング・ストーンズのアルバムの中で、ビル・ワイマンが書き、同時にリード・ヴォーカルを取っている唯一の曲である。ある日、彼がスタジオに行ったら、来ているのは彼だけだった。その機会を利用してこの曲が出来た。たまたま隣のスタジオでスモール・フェイセスがレコーディングをしていたので、スティーヴ・マリオットとロニー・レインに声をかけて、バック・ヴォーカルを務めてもらった。マリオットは12弦のアコースティック・ギターも弾いている。ブライアン・ジョーンズがメロトロンを担当し、ストーンズの仲間であるニッキー・ホプキンスがハープシコードを弾き、チャーリー・ワッツがドラム、ミックとキースがのちにバック・ヴォーカルで参加して、完全なストーンズの曲として完成させた。
1967年の初めにザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』で完璧なアートワークを手がけたマイケル・クーパーがストーンズに起用され、この『サタニック・マジェスティーズ』でも同様に素晴らしいジャケットを作るように求められた。4人のビートルズのそっくりさんが花の中から顔を出して、鮮やかな色彩の服に身を包んだチャーリー、キース、ミック、ブライアン、ビルを取り囲んでいる。クーパーは当時珍しかった3Dカメラを使用したレンチキュラー技術を用いた。ジャケットを傾けると、画像が変化し、魔法使いの帽子をかぶったミック以外のメンバーが頭を動かしたように見える。このレンチキュラーのアルバム・ジャケットを再現するのはコストがかかりすぎたので、後の再発売の際には、ほとんどが通常の写真に代わってしまっていた。今回の『サタニック・マジェスティーズ』50周年盤では、オリジナルのレンチキュラー・アートを再現し、ディスクは通し番号入りの限定特注の見開きジャケットに格納され、オリジナルのセッションを撮影したマイケル・クーパーの写真で構成される20ページのブックレットも付帯し、1967年にアルバムを手にした大衆が目にしたものを拡張した内容となっている。
『サタニック・マジェスティーズ』は、元々、1967年当時は標準的技法だったステレオとモノラルでミキシングされている。この限定生産の50周年盤では、アルバム全曲を180gのモノラルLP盤、同じく180gのステレオLP盤、そして(ステレオとモノラル1枚ずつの)ハイブリッド・スーパー・オーディオCD2枚として発売される。それぞれのCDは、アルバム全曲を収録したスーパー・オーディオCD(SA-CD)で、上位下位共に完璧なハードウェア互換性を持つ通常のCDとしても利用できる。ディスクはSA-CD用のプレイヤー、および通常のCDプレイヤーのどちらでも問題なく使用できる。SA-CDプレイヤーでは、レーザーのピックアップが自動的にダイレクト・ストリーム・デジタル(DSD)フォーマットの層を読み、通常のCDプレイヤーのピックアップは、自動的にSA-CD層を通って、パルス・コード・モジュレーション(PCM)フォーマットのCD層を読み込む。グラミー賞11回受賞のボブ・ラドウィッグがゲートウェイ・マスタリング・スタジオで最近リマスターしたこのSA-CDオーディオ・ヴァージョンは、まさしく彼の作業の賜物と言える。
*『ダウンビート』Vol.30、No.11
1968年5月30日号
P30.ローリング・ストーンズの『サタニック・マジェスティーズ』アルバム評
byマーク・ウルフ
以下は以前に公開された映像
「2000 Light Years From Home」のオフィシャル・アニメーション・ビデオ
ボックス開封映像
[source] http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/
以上、amassより、引用
amass
「She's A Rainbow」と言えば、20年ほど前にiMacのCMで使われて、強烈な印象を受けた記憶があります。
今回のアイテムは、直輸入盤のみ購入予定です。既に、スリップマットが特典に付く100セット限定盤を予約しました。
プレスリリースの中で「In Another Land」にスモール・フェイセスのスティーヴ・マリオットとロニー・レインが参加している事に触れていますが、スモール・フェイセスのファンである私には大変興味深いエピソードでした!
ピンク・フロイドの紙ジャケット15タイトル、発売決定!
ピンク・フロイドの全オリジナル・アルバム15タイトルが日本独自紙ジャケット仕様で発売決定。11月に2回に分けて発売されます。
以下、プレスリリースより
今年デビュー50周年となるピンク・フロイドの全オリジナル・アルバム15タイトルが日本独自紙ジャケット仕様で11月2回に分けて発売されることが決定した。英国オリジナルLPを徹底的に復刻する紙ジャケットは日本人の職人技で作り上げるMADE IN JAPANの芸術的な作品として世界的に話題を呼ぶことだろう。
ピンク・フロイドの紙ジャケは、一度2001年に東芝EMI(当時)より12タイトルが発売となり、紙ジャケ史上でも類を見ない爆発的な売上を示したものの完売。その後、長年に渡って再紙ジャケ化を望まれるも、許諾が降りず再発売することが叶わなかったが、日本で全カタログがソニー移籍となった2016年以降、度重なるマネージメントとの交渉の結果、ピンク・フロイド・デビュー50周年の記念すべき年に日本のみ紙ジャケット仕様でのリリースが正式に許諾され、実現に至った。『夜明けの口笛吹き』から『ファイナル・カット』までの12タイトルは約16年振り、『鬱』『対(TSUI)』は10年振り、『永遠(TOWA)』は初紙ジャケ化となる。
紙ジャケットの仕様は今回新たに英国オリジナル・アナログLPジャケットを徹底的に検証。印刷技術の向上により2001年時点ではできなかった仕様や付属物まで丁寧に仕上げて復刻、帯はレアな日本盤LPの初版帯を復刻。各アルバムの復刻のポイントの詳細はこちらのソニー・ミュージックのページにて。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/485660
また2016年1月に全てのカタログが日本地区はソニー・ミュージックに移籍して以来、オリジナル・アルバムの日本盤化は今回が初めてとなる。2011年の最新リマスター音源を使用したテストプレスを何度も作成し、ピンク・フロイドの音を司どるプロデューサー、ジェイムズ・ガスリーとの間で綿密な確認作業を行なっていたため1年半以上の月日を費やしたが、2017年8月に全タイトル最終許諾がでた。彼らが求める音を再現するための最良の日本盤プレスが実現することになる。
パッケージ・ビジネス云々・・・と囁かれる作今。デビュー50周年記念ピンク・フロイドの紙ジャケは、そういった流れとは真逆を行く、パッケージ美を追求した芸術品のような作品群。これまでにも定評のあるソニー紙ジャケ制作の歴史、ノウハウ、技術、英知、愛情を結集した、紙ジャケ界の最高峰を目指す歴史的なアイテムとなるだろう。
【商品詳細】
●11月1日第一期8タイトル、11月22日第二期7タイトル発売『ピンク・フロイド・オリジナル・アルバム紙ジャケット・コレクション』全15タイトル
■完全生産限定紙ジャケット仕様■オリジナル英国アナログ盤LPジャケットを可能な限り復刻■日本初版帯復刻/解説・歌詞・対訳付■2011年リマスター音源使用
【第1期8タイトル】(¥2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
①SICP5401 夜明けの口笛吹き/The Piper At The Gates Of Dawn
②SICP5402 神秘/A Saucerful Of Secrets
③SICP5403 モア/More
④SICP5404-5 ウマグマ/Ummaguma*
⑤SICP5406 原子心母 /Atom Heart Mother
⑥SICP5407 おせっかい/Meddle
⑦SICP5408 雲の影/Obscured By Clouds
⑧SICP5409 狂気/The Dark Side Of The Moon
【第2期7タイトル】(¥2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
⑨SICP5410 炎〜あなたがここにいてほしい/Wish You Were Here
炎~あなたがここにいてほしい(完全生産限定盤)(紙ジャケット仕様)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: CD
⑩SICP5411 アニマルズ/Animals
⑪SICP5412-3 ザ・ウォール/The Wall*
⑫SICP5414 ファイナル・カット/The Final Cut
⑬SICP5415 鬱/A Momentary Lapse Of Reason
⑭SICP5416 対(TSUI)/ The Division Bell
⑮SICP5417 永遠(TOWA)/ The Endless River
以上、amassより引用
amass
今回の音源は2011年の『Discovery Box』で公開されたリマスター音源が元になっていると思われます。
私は2007年の紙ジャケット(海外製で完成度が低い)を収めたボックス『Oh By The Way』は買いましたが、『Discovery Box』は購入しなかったので、今回の企画は大変喜ばしく思っております!
正直言うと、16年前に発売されたピンク・フロイドの紙ジャケットで唯一所有しているアルバムは1st『夜明けの口笛吹き/The Piper At The Gates Of Dawn』のみであると言う異端者なので、余り大きな顔はできませんが・・・
では、動画です。
下着泥棒を示唆させるとか何とかで放送禁止になったデビュー・シングル「Arnold Layne」をどうぞ・・・
なんだ、今回の紙ジャケット15タイトルの中に入って無いじゃん!と突っ込まれたあなた!
硬い事言わずに楽しんで下さい(笑)シド・バレットも笑っていますよ!
Echoes: The Best of Pink Floyd
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Pink Floyd Records
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: CD
XTCのドキュメンタリー『This Is Pop』英国で10月に放送!
XTCの新たなドキュメンタリー『This Is Pop』がついに完成し英国で放送されます。メンバーのアンディ・パートリッジによれば、英国のTVチャンネルSky Artsで10月7日に放送される予定です。現在までのところ他の国での放送は発表されていません。
『This Is Pop』では、アンディ・パートリッジのほか、コリン・モールディング、テリー・チェンバーズ、デイヴ・グレゴリーといった元メンバー達、そしてポリスのスチュワート・コープランドや俳優のハリー・シェアラーらなどのインタビューを収録。インタビュー以外にも、アンディが提供したバンドのアーカイブからの貴重な映像も収録されるようです。
以上、amassより引用
amass
皆さま、お久しぶりです!
記憶喪失になっていたので、自分のブログのURLも忘れてしまっていました。←大ウソ(笑)
まあ、ぼちぼちと更新して行きますので、今後ともお付き合いください。
話を戻して、XTCのドキュメンタリー『This Is Pop』ですが、以前はBBCで放送されると聞いていたのですが、Sky Artsという私の知らないチャンネルに変更されたようです。
どちらにしても日本では見られないので、早くパッケージ化されることを願っています!
動画は、素直に「This Is Pop?」です!
ギター、ボーカル:アンディ・パートリッジ、ベース:コリン・モールディング、ドラム:テリー・チェンバーズ、キーボード:バリー・アンドリューズという初期の布陣です。