ピンク・フロイドの紙ジャケット15タイトル、発売決定!
ピンク・フロイドの全オリジナル・アルバム15タイトルが日本独自紙ジャケット仕様で発売決定。11月に2回に分けて発売されます。
以下、プレスリリースより
今年デビュー50周年となるピンク・フロイドの全オリジナル・アルバム15タイトルが日本独自紙ジャケット仕様で11月2回に分けて発売されることが決定した。英国オリジナルLPを徹底的に復刻する紙ジャケットは日本人の職人技で作り上げるMADE IN JAPANの芸術的な作品として世界的に話題を呼ぶことだろう。
ピンク・フロイドの紙ジャケは、一度2001年に東芝EMI(当時)より12タイトルが発売となり、紙ジャケ史上でも類を見ない爆発的な売上を示したものの完売。その後、長年に渡って再紙ジャケ化を望まれるも、許諾が降りず再発売することが叶わなかったが、日本で全カタログがソニー移籍となった2016年以降、度重なるマネージメントとの交渉の結果、ピンク・フロイド・デビュー50周年の記念すべき年に日本のみ紙ジャケット仕様でのリリースが正式に許諾され、実現に至った。『夜明けの口笛吹き』から『ファイナル・カット』までの12タイトルは約16年振り、『鬱』『対(TSUI)』は10年振り、『永遠(TOWA)』は初紙ジャケ化となる。
紙ジャケットの仕様は今回新たに英国オリジナル・アナログLPジャケットを徹底的に検証。印刷技術の向上により2001年時点ではできなかった仕様や付属物まで丁寧に仕上げて復刻、帯はレアな日本盤LPの初版帯を復刻。各アルバムの復刻のポイントの詳細はこちらのソニー・ミュージックのページにて。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/485660
また2016年1月に全てのカタログが日本地区はソニー・ミュージックに移籍して以来、オリジナル・アルバムの日本盤化は今回が初めてとなる。2011年の最新リマスター音源を使用したテストプレスを何度も作成し、ピンク・フロイドの音を司どるプロデューサー、ジェイムズ・ガスリーとの間で綿密な確認作業を行なっていたため1年半以上の月日を費やしたが、2017年8月に全タイトル最終許諾がでた。彼らが求める音を再現するための最良の日本盤プレスが実現することになる。
パッケージ・ビジネス云々・・・と囁かれる作今。デビュー50周年記念ピンク・フロイドの紙ジャケは、そういった流れとは真逆を行く、パッケージ美を追求した芸術品のような作品群。これまでにも定評のあるソニー紙ジャケ制作の歴史、ノウハウ、技術、英知、愛情を結集した、紙ジャケ界の最高峰を目指す歴史的なアイテムとなるだろう。
【商品詳細】
●11月1日第一期8タイトル、11月22日第二期7タイトル発売『ピンク・フロイド・オリジナル・アルバム紙ジャケット・コレクション』全15タイトル
■完全生産限定紙ジャケット仕様■オリジナル英国アナログ盤LPジャケットを可能な限り復刻■日本初版帯復刻/解説・歌詞・対訳付■2011年リマスター音源使用
【第1期8タイトル】(¥2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
①SICP5401 夜明けの口笛吹き/The Piper At The Gates Of Dawn
②SICP5402 神秘/A Saucerful Of Secrets
③SICP5403 モア/More
④SICP5404-5 ウマグマ/Ummaguma*
⑤SICP5406 原子心母 /Atom Heart Mother
⑥SICP5407 おせっかい/Meddle
⑦SICP5408 雲の影/Obscured By Clouds
⑧SICP5409 狂気/The Dark Side Of The Moon
【第2期7タイトル】(¥2,500+税 *2枚組¥3,700+税)
⑨SICP5410 炎〜あなたがここにいてほしい/Wish You Were Here
炎~あなたがここにいてほしい(完全生産限定盤)(紙ジャケット仕様)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: CD
⑩SICP5411 アニマルズ/Animals
⑪SICP5412-3 ザ・ウォール/The Wall*
⑫SICP5414 ファイナル・カット/The Final Cut
⑬SICP5415 鬱/A Momentary Lapse Of Reason
⑭SICP5416 対(TSUI)/ The Division Bell
⑮SICP5417 永遠(TOWA)/ The Endless River
以上、amassより引用
amass
今回の音源は2011年の『Discovery Box』で公開されたリマスター音源が元になっていると思われます。
私は2007年の紙ジャケット(海外製で完成度が低い)を収めたボックス『Oh By The Way』は買いましたが、『Discovery Box』は購入しなかったので、今回の企画は大変喜ばしく思っております!
正直言うと、16年前に発売されたピンク・フロイドの紙ジャケットで唯一所有しているアルバムは1st『夜明けの口笛吹き/The Piper At The Gates Of Dawn』のみであると言う異端者なので、余り大きな顔はできませんが・・・
では、動画です。
下着泥棒を示唆させるとか何とかで放送禁止になったデビュー・シングル「Arnold Layne」をどうぞ・・・
なんだ、今回の紙ジャケット15タイトルの中に入って無いじゃん!と突っ込まれたあなた!
硬い事言わずに楽しんで下さい(笑)シド・バレットも笑っていますよ!
Echoes: The Best of Pink Floyd
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Pink Floyd Records
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: CD
XTCのドキュメンタリー『This Is Pop』英国で10月に放送!
XTCの新たなドキュメンタリー『This Is Pop』がついに完成し英国で放送されます。メンバーのアンディ・パートリッジによれば、英国のTVチャンネルSky Artsで10月7日に放送される予定です。現在までのところ他の国での放送は発表されていません。
『This Is Pop』では、アンディ・パートリッジのほか、コリン・モールディング、テリー・チェンバーズ、デイヴ・グレゴリーといった元メンバー達、そしてポリスのスチュワート・コープランドや俳優のハリー・シェアラーらなどのインタビューを収録。インタビュー以外にも、アンディが提供したバンドのアーカイブからの貴重な映像も収録されるようです。
以上、amassより引用
amass
皆さま、お久しぶりです!
記憶喪失になっていたので、自分のブログのURLも忘れてしまっていました。←大ウソ(笑)
まあ、ぼちぼちと更新して行きますので、今後ともお付き合いください。
話を戻して、XTCのドキュメンタリー『This Is Pop』ですが、以前はBBCで放送されると聞いていたのですが、Sky Artsという私の知らないチャンネルに変更されたようです。
どちらにしても日本では見られないので、早くパッケージ化されることを願っています!
動画は、素直に「This Is Pop?」です!
ギター、ボーカル:アンディ・パートリッジ、ベース:コリン・モールディング、ドラム:テリー・チェンバーズ、キーボード:バリー・アンドリューズという初期の布陣です。