ザ・ビートルズ、「Blue Jay Way」
ビートルズのYouTubeチャンネル(TheBeatlesVEVO)が「Blue Jay Way」のミュージックビデオをアーカイブ公開。 この曲を書いたジョージ・ハリスンの誕生日(2月25日)にあわせての公開。『Magical Mystery Tour』のサウンドトラックより。
以上、amassより引用
amass
長年使用していたSONYのVAIOがぶち壊れまして・・・代わりに我が家に27インチのiMacがやって来ました!
この歳になってまさかのMacデビュー!ただし、Windowsで使っていたソフト(主にフリー)も使用したかったので、macOS上でWindows 10等の他のOSを走らせることが可能なParallels Desktopを導入・・・楽しくて土曜夜から日曜朝にかけては一睡もせず画面に向かっていました。(笑)
ハイ、ブログの更新をサボっていた言い訳は以上になります・・・編集長!(誰?)
ビートルズの「Blue Jay Way」のビデオ楽しいですね!
顔をスクリーン代わりにして写真や映像を映し出す手法は未だに色々なところで見ますよね~
最近ではGLIM SPANKYの「愚か者たち」でも使っていました↓
NHK-FM『今日は一日“アナログ・レコード”三昧』を聴いて・・・
いや~聴きましたよ10時間!!
長過ぎて始めの方の内容忘れてしまいました(笑)
まあ、フリーソフトのRadikoolを利用して録音もしたので、何時でも聴き返せますが・・・
連休最終日の12日にNHK-FMにて『今日は一日“アナログ・レコード”三昧』という番組が放送されました。
出演者順に内容を紹介しますと・・・
総合MCの高市佳明アナウンサー、ってこの人相当な音楽好きです。DJが変わる度にかける音楽のジャンルも変わるのですが、どの話題にも付いて行ける音楽知識を持ち合わせた人物でした。凄い!
前半MCはLittle Glee Monsterのmanakaさん、ググってみると、レコード好きで、ビートルズ(特にジョン)のファンだそうです。今回は80年代縛りでレコードをかけていましたが、飯島真理からセロニアス・モンクまで、あなた本当に17歳??と言いたくなる幅広い趣味を披露してくれました。
まあ、ここ迄は音楽好きで凄いね~って話でしたが、次のDJ、THE BAWDIESのROYさんが一気に内容を濃くしてしまいました(笑)
先ずは、バスケ少年だったROYさん達を音楽少年に変えた、60年代のガレージ・パンク・バンド、ザ・ソニックスに始まり、ザ・ソニックスが手本にしたR&B、ソウル・ミュージシャン、それもLPを出せなくて、7インチ(シングル)でしか発表の場を持てなかったB級、C級の方々のレコードが続き、間にノーザン・ソウルものを挟み、最後にはウィルソン・ピケットの憧れであり、サム・クックの師でもあったゴスペル・シンガー(名前忘れました・・・ダメじゃん・・・汗)で幕をおろしました。いや~濃かった・・・(笑)
早くもお腹一杯となった所で、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんが畳みかけます!
ROYさんの選曲を聴いてあえて洋楽を外し、主に和モノと呼ばれる音楽をメインに攻めてきました。特にGS(グループ・サウンズ)ネタが凄く濃くて笑えました!
次のミュージシャンであり音楽ライターでもある和久井光司さんの出番が、私にとってこの番組最大の聴き所となりました。
ビートルズの『Please Please Me』のイギリス盤(幻のゴールド・パーロフォン)と国内盤(オデオン赤盤)から「Twist And Shout」の聴き比べ(私の貧弱なオーディオ装置から流れるラジオの音でさえ違いがわかるのですから、NHKのスタジオ(90万円以上のプレーヤー)で直接聴いたら・・・)で始まり、『With The Beatles』のマト1とマト7の聴き比べ(これも相当違う・・・らしい・・・笑)やら、「Lady Madonna」をLPと7インチ・シングルで聴き比べ(ピアノの表現度が格段に違うようです!)やら、サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」の7インチ、セックス・ピストルズの「Anarchy In The UK」の幻の7インチ、ザ・ナックの「My Sharona」の7インチ等を立て続けにかけて行きました。
素晴らしい機材で再生するアナログの良さを確認できました。更には7インチ・シングルの持つポテンシャルの高さには腰が抜けました←大げさ・・・(笑)レコード・コレクターの中でも7インチを主に収集する方々が存在しますが、彼らの気持ちがちょっとだけ分かりました!
続いて女性DJとしては売上世界一とも言われているDJ KAORI(カオリではなくケオリと読みます)さんが、DJプレイを披露・・・その後はレアグルーヴを中心に選曲・・・しっとりと聴かせる曲が多くて、その前の和久井光司さんの番で興奮した自分をチルアウトさせてくれました!
前半最後は、テクニクスでSL-1200シリーズの開発も手掛けたチーフエンジニアの井谷哲也さんが登場!このパートだけテクニクスの新開発プレーヤー(車が買える程のお値段!!)で進行、プレーヤー開発時にサウンド・チェックとして使用する音源を中心に選曲されていました。特にコーネリアスの小山田圭吾さんによる非売品のオーディオ・チェック・レコード、その名もズバリ『Audio Check』はとても興味深いものでした!音源の一部は↓こちらで聴く事が出来ます。
ニュースによる中断を挟み、後半のスタートです。
後半のMCはGLIM SPANKYのお二人(松尾レミさんと亀本寛貴さん)が務めました。
いきなり、スーフィー・クワイアというヒッピー・サークルが1975年に出した『The Sufi Dance And Song Album』というアルバムからの曲をチョイス!殆ど意味不明・・・(笑)でも、楽しかった!これは、松尾レミさんがレコード・ショップのサイケデリック・コーナーからディグったもので、このスーフィー・クワイアのベスト盤はApple Music等のサブスクリプションサービスで聴く事が出来ます!ちょっとソフト・ロックに通ずる音楽性も含んでいて興味深いです。
松尾さんは、ロックに開眼する以前に、家で聴いていたレコードを持参。アンリ・サルヴァドールの「Mais Non Mais Non (Mah-na Mah-na)」やニノ・フェレールの「Les Cornichons」等が印象に残りました。亀本さんのローリング・ストーンズ縛りの選曲も良かったです。
お次は、日本屈指のマスタリング/カッティング・エンジニアである小鐵徹さんが登場。小鐵さんが活躍される以前には日本にマスタリングの概念が存在しなかった事実や、明かりや空調を落として作業する話や、ザ・クロマニヨンズのマスタリング時には曲をいったんレコード化し、且つ、プレーヤーで再生した音源をデジタルとして取り込むという手法を用いている話を披露しました。大変興味深かったです。
最後のコーナーは、都内の有名レコード・ショップの店長(竹野智博さん、椿正雄さん、萩原貴久さん)による「アナログ・レコード銘店座談会」でした。
色々お話は聞けたのですが、私が一番持って行かれたのは、発禁になりこの世に存在しない筈のA&Mレコードのセックス・ピストルズ「God Save The Queen」の7インチ再生!これにはテンション上がりました(笑)
番組の最後にはGLIM SPANKYの松尾レミさんによる選曲で、追悼の意味も込めてフランス・ギャルの「Le Coeur Qui Jazze」がかかりました!
以上、駆け足でしたが、纏めです!
長かったけれど、楽しくて、音楽の話なら何時まででも聞けるな~と思いましたし、自分の環境ではまともな音でレコードは聴けませんので大きな事は言えませんが、アナログ・レコードの奥深さを少しだけ覗き見れた感じがしました!
『今日は一日“アナログ・レコード”三昧』のパート2を是非聴いてみたいものです!!
『見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972』
60年代後期から70年代初頭にかけてコロンビア、ワーナー、RCA、A&M、エピック、マーキュリーなどのメジャー・レーベルから発売されるもヒットせず消えて行ったソフト・ロックの名曲を集めたコンピレーション・アルバム『見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972(原題:My World Of Make Believe - Sunshine, Soft & Studio Pop 1966-1972)』が日本で3月23日、海外で3月16日に発売。リリース元は日本はMSI(ミュージック・シーン)、海外はTeensville。
以下、日本盤インフォメーションより
『ルッキン・フォー・ボーイズ~60'sガールズ・ポップ蔵出し名曲選』『マシュマロ・スカイ~ポップ・スターはサイケの空に舞う』『六〇年代ポップス黄金時代の蔵出し名曲選』などのコンピレーションで60~70年代の埋もれた名曲を発掘し続けている今注目の再発レーベル、ティーンズヴィルの最新作は60年代後期から70年代初頭にかけてコロンビア、ワーナー、RCA、A&M、エピック、マーキュリーなどのメジャー・レーベルから発売されるもヒットせず消えて行ったソフト・ロックの名曲を集めたコンピレーション。収録されているアーティストで現在日本で知られているのはソフト・ロックのイメージの無いトーケンズ、ブレッドのデヴィッド・ゲイツくらいですが、タイトル曲を歌うのは日本でだけヒットした「なみだの日記」で知られるバリー・ダーヴェル、「恋のスクール・バス」「つれない電話」で知られるクリス・ジェンセン、当時アメリカのビートルズと謳われてデビューしたレザーズ・エッジ、曲名がモデルのツイッギーとカブってたため彼女の人気にあやかって売り出されたシーガルズ、このジャンルでは珍しいアイルランドのフレッシュメン、イエロー・バルーンのドン・グラディ、ヘブン・バウンドのトニー・スコッティと経歴を知るだけでも興味をそそられるアーティストばかり。またボブ・ディレオ(「シング・トゥ・ミー」)、ニュー・エスタブリッシュメント(「タイム・フォー・エヴリシング」)によるミレニウムのカヴァーも見逃せません。全32曲収録。解説: 安田謙一。
サンプル音源あり
●『My World Of Make Believe - Sunshine, Soft & Studio Pop 1966-1972』
1. Barry Darvel - My World Of Make Believe
2. Margo Margo Medress & Siegel - Needles Of Evergreen
3. Fairchilds - (I Couldn't Think About Livin' Without You) Thinkin' 'Bout Me
4. The Seagulls - Twiggs
5. Bob Dileo - Jessica
6. The Razor's Edge - Don't Let Me Catch You In His Arms
7. Bat McGrath And D. Harvey Potter - Shine A Little Light
8. David Gates - Thru Spray Colored Glasses
9. Rockin' Horse People - Last Night's Dream
10. Kris Jensen - I Can't Get Nowhere With You
11. Don Grady - Let It Happen
12. The New Establishment - Time For Everything
13. Tommy T's Federal Reserve - Let's Go Down To The Park
14. The Freshmen - Halfway To Where
15. The Joyride - Land Of Rypap Paper
16. Timothy Clover - Great World Next Door
17. Frank Lyndon - Don't Look At Me
18. Joey Paige - The Merry Go Round Is Slowing You Down
19. The Yellow Brick Road - She's My Girl
20. Ritchie Adams - I'll Go Anywhere To Meet You, Baby
21. Tony Scotti - I Just Haven't Got What It Takes
22. Music Combination - Holding On For Dear Love
23. The Furnacemen - It's Waiting There For You
24. Paul Vigrass - Like It Never Was
25. Bristol Boxkite - If You Love Me
26. Peter Courtney - Loving Two
27. Fairchilds - Let Her Run
28. The Seagulls - Don't Go Out Into The Rain (You're Gonna Melt)
29. Bob Dileo - Sing To Me
30. The Robbs - I Don't Feel Alone
31. The Tokens - I Like To Throw My Head Back & Sing
32. Johnny Walsh - The End
見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ミュージック・シーン
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: CD
以上、amassより引用
amass
ティーンズヴィルと言う再発レーベルからのコンピレーション盤で私が購入した物は『マシュマロ・スカイ~ポップ・スターはサイケの空に舞う』だけですが、実にマニアックな選曲でその筋の方々(だ、誰?)を唸らせました!
今回発売される『見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972』も、劣らずマニアックですね~私はトーケンズ位しか知りません(笑)
あなたがこのCDを必要とするかどうか判断するには、サンプル音源を聴くのが一番です。もしピンとくれば購入必至ですし、いまいちだな~と思う人は元々ソフト・ロック(サンシャイン・ポップ)に向かない人だと思います。
マニアック過ぎて動画を貼る事ができませんでした・・・と言おうとしたのですが、YouTubeにアナログ起こしの音源が結構ありました!
その一部を紹介します・・・
The New Establishment「Time For Everything」
The Freshmen「Halfway To Where」
The Joyride「Land Of Rypap Paper」
The Furnacemen「It's Waiting There For You」
ザ・リグレッツ、「Come Through」
LAの4ピース・ロック・バンド、ザ・リグレッツが、2月23日発売の新作EP『Attention Seeker』から、「Come Through」のPVを公開しました。
このバンド、以前も紹介しましたよね?覚えていてくれましたか?50~60年代を思わせる音作りが特徴でした・・・
この曲は、特にレトロ感を強調していませんね!
ああ、もっともっとこんなバンドが出て来れば面白くなるのにな~とか言おうとしたら、YouTubeのお勧めに色々なガールズ・バンドが表示されました!
チェックして面白いと思ったら紹介するかもしれませんし、しないかもしれません・・・期待しないでお待ち下さい(笑)
羊文学、「マフラー」
現役大学生達によるロック・バンド、羊文学が、2nd EP『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』から、「マフラー」のPVを公開しました。
メンバーはギター、ボーカルの塩塚モエカ、ベースのゆりか、ドラムスの福田ひろの3人。
羊文学の公式サイトのバイオグラフィーより引用
2011年9月、5人組コピーバンドとして結成。受験のための活動休止と数回のメンバーチェンジを経て、17年2月に現在のメンバーとなる。東京都、下北沢を中心に活動。
多くの音楽から影響をうけた重厚なバンドサウンドと、意思のある歌声が特徴的なオルタナティヴロックバンド。
引用ここまで
羊文学オフィシャル
2016年にはFUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GOに出演し話題に・・・
私は最近、インターFMの「Ready Steady George!!」でその存在を知りました。
番組内で彼女達のルーツとなったバンドを、それぞれ1組ずつ挙げていました・・・
塩塚モエカ:ヤック
ゆりか:ザ・ストーン・ローゼズ
福田ひろ:はっぴいえんど
と言う具合です。
因みに、福田ひろさんの目が隠れた特徴的な髪型は、スロウダイヴや、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン等のシューゲイザー・バンドがしていた髪型を真似たものなんだとか・・・
前置きが長くなりましたが、「マフラー」を聴いてみましょう!
何処となくシューゲイザーっぽく感じます。私はシューゲイザーに疎いのですが、彼女たちのルーツを遡ってマイブラ等も、しっかり聴いてみたいなと思わせてくれるとても魅力的な楽曲だと感じましたし、何時か発売されるであろう1stフル・アルバムも楽しみです!
おまけで、1st EP『トンネルを抜けたら』から「Step」のPVも観てみましょう!映像の監修はあの岩井俊二です!
タグ:羊文学 マフラー
第52回スーパーボウルのまとめ(になってない)
前回大会の信じられない試合展開を目の当たりにして、しばらくこれを超えるスーパーボウルは観られないのでは・・・と思っていましたが、そんな心配は全く必要ありませんでした。
試合終了の残り数秒まで、目が離せない好ゲームとなったのです。
あ~疲れた!(テレビ観てただけだけど・・・笑)
応援していたチームも勝ったし・・・試合結果は自分で調べて下さい!(て、適当過ぎる・・・苦笑)
国家独唱はピンクでした!
ハーフタイムショーはジャスティン・ティンバーレイクでした!
すいません!おっさんの私にはピンクもジャスティンもあんまり思い入れが無いので、あっさり触れる程度です(汗)
ハーフタイムショーでは開催地ミネアポリスの英雄、プリンスのホログラムが登場するのではと噂されていましたが、結果はホログラムではないもののプリンスの映像が映し出され、ジャスティンとのデュエットが実現しました。曲はプリンスの「I Would Die 4 U」でした。というか、ジャスティンの曲は殆ど知らないのでこの曲しか口ずさめなかった・・・(笑)
こうして、今シーズンのNFLも全て終了!
来年はグリーンベイ・パッカーズが全米制覇する予定!!・・・???
タグ:第52回スーパーボウル
DYGL、「Come Together」
DYGLが、1stアルバム『Say Goodbye To Memory Den』から、今頃になって「Come Together」のビデオを公開しました。
この曲で初めて彼らを知りましたし、同時期にシングルカットされた「Let It Out」より自分好みですね♪
indienativeより引用
1st Full Album『Say Goodbye To Memory Den』より「Come Together」のミュージックビデオを公開。イングランド/ロンドンを拠点に活動するインディーロックバンド Splashhの中心人物であり、自身のバンドのMVを手がける映像作家としても、独自の世界観を表現しているToto Vivianが、今回「Come Together」の映像を監督した。ロンドンで撮影された今作は、Creation Recordsが象徴する80年代から90年代のイギリスのバンドの様な、荒々しくも新しく、エネルギーが充満した空気感を感じる映像となっており、今のDYGLの姿勢を表現したようにも感じられる。
引用ここまで
indienative
最近、Jポップ推しだと(lequicheさんに・・・名前出してすいません・・・笑)指摘されたのですが、図らずも再び日本のロック・バンドの紹介となりました(笑)