ディアハンター、「Death In Midsummer」とハープシコード
ジョージア州アトランタで結成されたロックバンド、ディアハンターが最近公開した、ニュー・シングル「Death In Midsummer」のPVを紹介します。
公開日にネットで聴いたときは、「まあそこそこね」と思ったのですが、ラジオで再び耳にして、「あれ?かなり良い曲だな~」と思うに至りました。一発で見抜けなかった自分が悔しい・・・(笑)
全編に渡るハープシコード(チェンバロ)の音色が印象的な楽曲となっていますね!
自分は60年代に多用されたハモンドなどのオルガンが大好きなのですが、ハープシコードの音色も同じくらい好物なんです!当時のバンド、レフト・バンクを評して“バロック・ポップ”という称号が与えられたようですが、ハープシコードの何処か憂いのある響きが、哀愁を感じさせます。
そこで私が好きなハープシコードを使用した楽曲を幾つか貼りたいと思います。
全て60年代の曲、しかもキンクスばかりなのは大目に見てください・・・だって、好きなんだもの(笑)
キンクス、「Session Man」
キンクス「Two Sisters」
キンクス「She's Bought A Hat Like Princess Marina」
ゾンビーズ「Imagine The Swan」
レフト・バンク「Walk Away Renee」
アフロディテス・チャイルド「Rain And Tears」
ディアハンター。
一瞬、映画かと思いました。
いい歌ですね。全く知らないバンドでした。
アマゾンミュージックで2015年のアルバム、
ちょっと聞いてみました。なかなか良さげです♪
キンクスもこうやって聞くと、いい曲ばかりですね。
むかしカムダンシングのアルバムと、
ベストぐらいしか聞いてなかったので^^;
ちゃんと掘り下げようかな。
しかしストリーミング時代。
聞くべきものが山のようにあって。
聞き放題というのも、ありがたみが薄れます。
by don (2018-11-08 23:13)
donさん、こんばんは。
映画『ディア・ハンター』を始めて観た時の衝撃は忘れられません!
ロバート・デニーロの演技もさることながら、クリストファー・ウォーケンのロシアンルーレットのシーンはぶっ飛びました・・・(笑)
バンドのディアハンターもよろしくお願いしますm(__)m
キンクス!!
60年代後半のレイ・デイヴィスの作曲能力は特に神懸かってます。
『Face To Face』(1966)
『Somthing Else By The Kinks』(1967)
『The Village Green Preservation Society』(1968)
『Arthur (Or The Decline And Fall Of The British Empire)』(1969)
辺りのアルバムは全て押さえておいて下さい・・・私からのお願いです(笑)
確かにストリーミングと言うか、サブスク登場のせいで、いつでも聴けるから後でもいいやと言う惰性的なノリになる時はありますよね。
でも、便利なので手放すこともできませんが・・・
by Speakeasy (2018-11-09 00:32)