GLIM SPANKY、「愚か者たち」
以前、このブログにて「大人になったら」のビデオをショート・バージョンでお届けしたGLIM SPANKYが、新曲のPVを公開しました。
その名も「愚か者たち」!
ですが、その前に昨年の暮れにGLIM SPANKYの「OFFICIAL VEVO CHANNEL」が、いつの間にか過去のビデオのフル・バージョンを公開していたので貼っておきます。しかも、その時に公開された全曲を一挙に・・・(笑)
準備はいいですか?
では、松尾レミさんの巻舌ハスキー・ボイスと亀本寛貴さんのブルージーなギター・プレイをお楽しみください。
「大人になったら」【青年から大人になる時に誰しもが経験する、等身大の葛藤と決意を歌った楽曲】注・・・【】内の各曲のコメントは「OFFICIAL VEVO CHANNEL」からの引用です。
「リアル鬼ごっこ」【2015年公開の園子温監督×トリンドル玲奈・篠田麻里子・真野恵里菜のトリプルヒロインでおくる映画「リアル鬼ごっこ」イメージソングとして起用。】
「ワイルド・サイドを行け」【2nd Mini AL『ワイルド・サイドを行け』より、「ワイルド・サイドを行け」のミュージックビデオ。】
「時代のヒーロー」【雲を掴むようなチャンスかもしれないけれど、野望があるなら、世の中をひっくり返して刺激ある未来を手に入れよう、という“野望”を書いた楽曲。】
「怒りをくれよ」【2nd Album『Next One』収録曲。2016年公開の映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌!】
「闇に目を凝らせば」【2nd Album『Next One』収録の「闇に目を凝らせば」ミュージックビデオ。2016年公開の湊かなえ原作・映画『少女』主題歌。】
「美しい棘」【3rd Mini Album『I STAND ALONE』リード曲「美しい棘」ミュージックビデオ。】
「吹き抜く風のように」【3rd Album『BIZARRE CARNIVAL』収録「吹き抜く風のように」ミュージックビデオ。いびつでおかしなカーニバルを表現した摩訶不思議な世界観とビビッドでサイケデリックな世界観を融合したアルバムが完成!】
どうですか?お楽しみ頂けたでしょうか?
私は、現在最新の3rdアルバム『BIZARRE CARNIVAL』のサイケデリックな雰囲気がとても好きです♪
と言う訳で、ようやく1月31日発売の3rdシングル「愚か者たち」のご紹介になります!映画『不能犯』書き下ろし主題歌。残念ながら、ショート・バージョンなのです・・・(汗)
追記:新たに「愚か者たち」のPVがフル・バージョンで公開されましたので、貼り替えておきます!わ~い!
おお、気が合いますね。
ぼくも2~3日前にスペシャで見かけて。
すげーって思いました。
なので、なにかの記事に絡めてアップしようと思ってました。
先越されました(笑)
何がすごいって、声がね。
最高の楽器だと思わせてくれる。
もともとワンピの主題歌歌ってて。
そのときも家で、「お。これ誰や」って。
インタビュみると、子供のころはこの声が、
コンプレックスだったみたいです。
合唱すると、自分だけへんな声で(笑)。
もうね・・最大の武器ですやん♪
by don (2018-01-25 12:42)
donさん、こんばんは。
ははは、気が合いますね~♪
私がGLIM SPANKYを発見したのは、2015年の7月位です!
↓のブログに書いてありますが、彼女達がファースト・アルバムを発表するに当たりシングル・カットした「大人になったら」がラジオでパワープレイされていた時期です。
http://speakeasy.blog.so-net.ne.jp/2015-07-25
その時は誰が歌っているのか知りませんでしたが、初めて松尾レミさんの声を聴いたのは、ちょっと遡って、2014年のスズキのCMで、ジャニス・ジョプリンのカバーである「Move Over」を耳にした時です。
https://youtu.be/KStAxfknmOM
↓GLIM SPANKYの2人が影響を受けた音楽について語っている動画も面白いですよ!
https://youtu.be/-g_Zf6arb-M
by Speakeasy (2018-01-26 02:40)
初めて聴きましたが、声が強いですね。
Move Overもジョプリンと較べてしまうと酷ですが、
これはこれですごいなと思います。
「ワイルドサイドを行け」っていうのは、
ルー・リードのWalk on the Wild Sideという
タイトルにひっかけてあるんでしょうか?
それにしてもSpeakeasyさん、BABYMETALとか、
最近はちょっとJ-pop系押しですね。
by lequiche (2018-01-27 02:59)
lequicheさん、こんばんは。
松尾さんの声凄いですよね!
まあ、ジャニスは雲の上過ぎですから・・・(笑)
その通りです。
↓のインタビューで明らかにしていますが、ルー・リードから頂いています。きっかけはスタッフの提案でしたが・・・
https://natalie.mu/music/pp/glimspanky
「吹き抜く風のように」では、【転がる石の様に】と言うボブ・ディランからの引用もあったりして、彼女達ならではの60~70年代ロックへのリスペクトが感じられますね。
言われるまで気付きませんでしたが、私の中でJポップ、Jロックの比重が大きくなったのは、欧米のチャートでロックを見かけなくなったのと関係しているかもしれませんね。
最近、アメリカのポップ・チャートにロックが入ったのは、ポルトガル・ザ・マンやイマジン・ドラゴンズ位ではないでしょうか?
では、個人的に面白いと思ったポルトガル・ザ・マンでも聴いてみて下さい。
https://youtu.be/pBkHHoOIIn8
【僕は刺激を求めて反発しているだけなんだ。こんな気持ちを1966年から感じている。もう終わってるはずなのに今でも感じるんだ。】と言う歌詞が、私の心の琴線に触れました♪
良い曲や!!
by Speakeasy (2018-01-27 19:22)